SQUEEZE、ニッポン新事業創出大賞で特別賞を受賞!
2024年11月7日、新潟県で開催された「第20回JNB新事業創出全国フォーラム」において、株式会社SQUEEZEが、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会主催の第19回ニッポン新事業創出大賞「アントレプレナー部門」で特別賞を受賞しました。
SQUEEZEは、"時間と空間の可能性を広げる"というビジョンを掲げ、テクノロジーを活用した宿泊業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している企業です。人手不足が深刻化する宿泊業界において、SQUEEZEは革新的なソリューションを提供することで大きな注目を集めています。
受賞のポイント:宿泊業界のDXとグローバルな視点
今回の受賞は、宿泊業界の人手不足問題の解消に貢献するだけでなく、働く場所にとらわれない柔軟な働き方を提供する点が評価されました。具体的には、SQUEEZEが提供するクラウド運営ソリューションが、その革新性を示す大きな要因となっています。
SQUEEZEのクラウド運営ソリューション:革新的なテクノロジーとグローバルな連携
SQUEEZEは、自社開発の宿泊管理システムやスマートロックなどのテクノロジーを活用し、完全ペーパーレスを実現するスマートオペレーションを導入しています。さらに、カンボジア拠点や在宅勤務のオンラインコンシェルジュによるクラウドレセプションサービスを提供することで、場所や時間にとらわれず働くことができる環境を構築。グローバルな視点を取り入れ、世界中の人々が平等に働くことができる機会創出にも取り組んでいます。
代表取締役CEO 舘林真一氏のコメント
舘林氏は、創業10周年という節目の年にこの栄誉ある賞を受賞したことに喜びを表現。北海道の空き家を海外から遠隔で運営した経験が、SQUEEZE創業の原点となっていると語りました。現在、日本全国に30棟のホテルを運営し、街づくりプロジェクトへの参画や次世代ホテルプロダクトの開発など、多様な事業展開を進めています。今回の受賞を励みに、日本の観光産業の活性化と業界課題の解決にさらに尽力していくと抱負を述べています。
ニッポン新事業創出大賞について
ニッポン新事業創出大賞は、日本ニュービジネス協議会連合会が主催する賞で、革新的な事業を展開する企業や個人を表彰するものです。日本経済や地域の活性化に貢献する新事業の創出を促進することを目的としており、「アントレプレナー部門」では、設立から10年以内、事業開始から5年以内の未上場企業が対象となります。新規性や社会的インパクトが評価され、SQUEEZEはその点で高く評価されたと言えるでしょう。
SQUEEZEの今後の展望
SQUEEZEは、最新のコーポレートニュースでもその勢いを示しています。名古屋の「STATION Ai」へのスマートホテル開業や、大阪でのアパートメントホテル展開、さらには北海道でのホテル運営受託契約締結など、積極的な事業展開を進めています。これらの取り組みは、SQUEEZEが宿泊業界のDXをリードし、日本の観光産業に貢献していくことを示しています。今後、SQUEEZEのさらなる活躍に期待がかかります。