MILK JAPAN牛乳消費拡大
2010-11-19 18:12:16
MILK JAPAN、牛乳消費拡大に向けた販売促進施策を展開!東急ストアでオリジナルレシピ試食会も
MILK JAPAN、牛乳消費拡大に向けた販売促進施策を東急ストアで展開
社団法人中央酪農会議が推進する「MILK JAPAN」は、牛乳消費拡大に向けた販売促進施策を展開しています。第一弾として、東急ストアでオリジナルレシピの試食会やプレゼント配布を実施。若い母親層への訴求を通して、牛乳の新たな価値を提案し、消費拡大を目指しています。
牛乳の価値を再認識、消費拡大を目指す取り組み
「MILK JAPAN」は、2010年10月から続く、若い母親の子育て支援を牛乳を通じて行う草の根運動です。従来の中高生をターゲットとしたキャンペーンとは異なり、幼児期からの牛乳習慣化により、持続的な牛乳消費促進を目指しています。 この施策は、牛乳を単なる飲料としてだけでなく、食卓に欠かせない食品としての価値を再認識させることを目的としています。
東急ストアでの販売促進施策
東急ストアでは、11月20日~28日にかけて、戸塚店、金町店、モレラ東戸塚店、ららぽーと柏の葉店で、牛乳を使ったオリジナルレシピ「帆立のグラタン」の試食会を実施しました。 また、成分無調整牛乳を購入した方には、「MILK JAPAN」オリジナルの絵本とシールをプレゼント。自由が丘店、鷺沼店、菊名店でも既に同様の施策が実施されています。
さらに、料理研究家の松見早枝子氏が監修した、旬の食材と牛乳を組み合わせたレシピを掲載したメニューブックを、11月30日までの期間、東急ストア全97店舗で配布。これらの施策を通じて、消費者に牛乳の新しい魅力を伝え、食卓での登場回数を増やすことを目指しています。
松見早枝子氏監修のレシピ
料理研究家、ビューティーレシピストの松見早枝子氏が、東急ストアのメニューレシピ「美・レシピ」に掲載されているレシピを監修。旬の食材と牛乳を組み合わせた、魅力的なメニューを提供することで、消費者の購買意欲を高めています。松見氏は、ミス・インターナショナル日本代表グランプリや女優としての経験を経て料理研究家となり、現在は食ユニット「doubleBLABO」でも活躍中。
「MILK JAPAN」の活動概要
「MILK JAPAN」は、約3年間かけて全国で展開される取り組みです。中央酪農会議、各地の生乳生産者団体、全国の酪農家が主体となり、若い母親をターゲットに、キックオフイベント、オープンファームデイ、絵本やTV番組の制作、Webコンテンツの開設、流通店頭での販促活動など、多様な活動を行っています。そのスローガンである「牛乳が日本を元気にする。」の通り、子供、母親、地域、そして日本全体を活性化させることを目指しています。
中央酪農会議について
社団法人中央酪農会議は、昭和37年設立の酪農指導団体です。生乳生産者の協同組織による生乳受託販売の推進、生乳の供給安定、流通の合理化、品質改善を図り、日本の酪農の発展に貢献しています。会員である指定生乳生産者団体が集荷販売する生乳は全国生産量の97%を占め、出荷酪農家は2万戸以上にのぼります。
今後の展開
東急ストアでの成功を踏まえ、「MILK JAPAN」は今後、他の小売店への展開も予定しています。 牛乳の消費拡大に向けた取り組みは、酪農家の活性化にも繋がる重要な活動であり、今後の展開に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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社団法人中央酪農会議
- 住所
- 東京都千代田区内神田1-1-12コープビル9F
- 電話番号
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