株式会社メディックスが新サービスを発表
東京都千代田区に本社を置く株式会社メディックスは、広告データとWeb解析データを自動で統合し、広告の費用対効果を事業成果で評価する新サービス「アドパフォーマンスダッシュボード」を発表しました。この新サービスは、従来のCPA(顧客獲得単価)評価から、事業成果に基づく新たな広告の最適化手法を提供します。
従来の広告評価の課題
多くの企業はWeb広告を利用しているものの、広告データと実際の事業成果の間には大きなギャップが存在しています。例えば、Web上で低-costの資料請求を取得したとしても、それが実際の成約には結びついていないというケースが多々あります。このような問題は、BtoBビジネスの商談データやD2Cモデルの定期購入データなど、具体的な事業成果データとWeb広告を結びつけることが難しいためです。その結果、効率的な広告施策が実施できないという課題があります。
アドパフォーマンスダッシュボードの特徴
メディックスの新サービスは、以下の特長を持っています:
1.
事業成果に基づく広告評価: 単なるWeb上のCPAだけでなく、成約CPAや定期加入CPAなどの事業成果指標に基づき、全広告媒体を評価します。これにより、費用対効果の高い施策を明確に特定し、的確な予算配分が可能になります。
2.
レポート作成工数の削減: 手動での集計作業を自動化し、マーケティング担当者は分析や施策立案に注力できます。ダッシュボードは常に最新のデータに更新されるため、時間を効率的に使うことができます。
3.
拡張性のあるデータの構築: Google BigQueryをデータウェアハウスとして活用し、他のデータソースと統合して全社的なデータマーケティング基盤へと発展させることが可能です。
接続と一元化の実現
新サービスでは、DWHの構築やWeb解析、広告データの自動連携設定に至るまでの工程を一環としてサポートします。また、Looker Studioを用いてダッシュボードを作成し、わかりやすいビジュアルで広告効果を可視化します。利用者は、複雑なデータを操ることなく、視覚的に理解できる形で広告効果を把握できるのです。
無料オンラインセミナーの開催
この新サービスの普及を記念し、デモ画面の紹介やデータ基盤構築の手法を説明する無料のオンラインセミナーを開催します。参加することで、現状の広告評価の課題を解決し、効果的な広告予算の最適投資ができるようになるでしょう。
セミナー詳細:
- - 日程: 2025年12月4日(木) 14:00~14:30
- - 開催方法: オンライン(Zoom)
ご興味がある方はぜひ、下記のリンクから詳細をご確認ください。
セミナー申し込みはこちら
会社概要
- - 本社: 東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル19F
- - 事業内容: デジタルマーケティングの総合コンサルティング、インターネット広告代理業務、Webサイト構築、Web解析の運用コンサルティングなど。
- - コーポレートサイト: メディックス
顧客のビジネスニーズに応える新たなサービスとして、「アドパフォーマンスダッシュボード」がどのように広告業界を変えるのか、今後の展開に注目です。