HELLO CYCLING新導入
2025-04-28 09:24:12

白川鉄工、シェアサイクル「HELLO CYCLING」に電動自転車200台追加!

白川鉄工がシェアサイクル「HELLO CYCLING」に新たに電動自転車200台を導入!



最近、白川鉄工株式会社とOpenStreet株式会社が手を組み、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」に電動アシスト自転車を新たに200台追加したことを発表しました。この取り組みは2025年4月から実施される予定です。

国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム



「HELLO CYCLING」は現在、26都道府県にわたって展開されており、約10,600カ所のステーションを持っています。総車両数は約45,000台を超え、437万人以上の会員が利用しています。こうした大規模なシステムは、地域住民に手軽で便利な移動手段を提供し、持続可能な社会の実現に向けた貢献をしています。

白川鉄工の役割



白川鉄工は廃棄物の運搬に特化した脱着式コンテナの製造・販売を行っており、品質の良さが顧客に評価されています。最近では、強度と耐摩耗性に優れた素材を活用し、コンテナの軽量化に成功。この取り組みにより、輸送コストやCO2排出量の削減にも寄与しています。また、全国に展開するヤードでのレンタル事業は、シェアリングエコノミーを推進し循環型社会への移行という志にも繋がっています。

電動アシスト自転車の追加導入



申し込みから体験までが容易に行える「HELLO CYCLING」アプリの利用者が増えている中、白川鉄工は電動アシスト自転車を新たに200台投入し、特に首都圏のシェアサイクルステーションに配置します。これにより、2023年8月には300台、2024年7月には200台の追加投入に続いて、さらなる電動アシスト自転車の導入が進められます。

これらの電動アシスト自転車は、ユーザーにとって環境意識の高い移動手段となることが期待されています。CO2を排出しない自転車の利用を促進することで、脱炭素社会の実現に寄与する姿勢も見逃せません。

環境に優しい未来に向けて



OpenStreetは、今後電動アシスト自転車の普及をさらに進める意向を示しています。この動きは、持続可能な地域社会の実現と脱炭素社会の促進に繋がることが期待されています。

「HELLO CYCLING」の利用にあたり、ユーザーはアプリをダウンロードし、無料会員登録を行うことで、ステーション検索や自転車の予約・決済を簡単に行うことができます。日本全国のステーションで貸し出し・返却ができるため、利便性も大きな特徴です。

まとめ



白川鉄工とOpenStreetの取り組みは、環境に配慮しつつ地域社会に貢献する大きな一歩です。共に手を取り合い、持続可能な未来を目指していく姿勢が、今後のシェアサイクル事業のカギとなるでしょう。


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会社情報

会社名
OpenStreet株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー35階
電話番号

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