シャトレーゼリゾートが新たな英国式庭園とカフェをオープン

シャトレーゼリゾート、英国式庭園とカフェレストランを新たにオープン

株式会社シャトレーゼリゾート八ヶ岳が、長野県佐久市に位置する複合リゾートの一環として「イングリッシュガーデン＆カフェレストラン〝風の丘しいある〟」を取得し、2020年12月12日（土）に営業を開始しました。この施設は、特に美しい自然環境を守りながら、リゾートビジネスのさらなる発展を目指しています。

英国式庭園の復活

「風の丘しいある」は、英国のシシングハースト城の庭園をモデルにした本格的な英国式庭園であり、2000年に開園されました。しかし、2009年には一時閉園を余儀なくされました。その後、造園家であり環境アドバイザーの鈴木美津子氏の手によって手入れが施され、2012年に「ローズガーデン＆レストランカフェ風の丘しいある」として再オープンし、多くのファンを魅了しました。今回、シャトレーゼリゾートが運営権を取得したことで、この美しい庭園がさらに多くの来訪者を迎えることが可能になります。

コンテンツの強化と新たな体験

シャトレーゼリゾートは、鈴木氏の自然に対する深い理解とビオトープの理念を尊重し、観光施設としての魅力を高め、地域に愛される場所を作り上げる方針です。ガーデン内のカフェレストランでは、ホテルシェフが手がけるメニューが用意され、訪れるお客様は心地良い空間でリラックスすることができます。また、シャトレーゼの自社製スイーツも提供され、食の楽しみも倍増します。

リゾートビジネスを支えるアクティビティ

周辺には、シャトレーゼの他のリゾート施設である「小海リゾートシティ・リエックス」と「シャトレーゼリゾート八ヶ岳」があり、宿泊はもちろん、温泉、ゴルフ、スキー、キャンプなど、四季折々のアクティビティを楽しむことができます。これがシャトレーゼならではの独自のツーリズムスタイルであり、地域を存分に満喫できる環境を提供しています。

地域への貢献と新しいライフスタイル

現在の社会では、生活様式やライフスタイルが大きく変化している中、シャトレーゼリゾートは訪れる人々の生活をより豊かにすることを目指し、地域の皆さまやお取組み企業と共に、リゾートカルチャーの醸成に努めています。新しいサードプレイスとしての役割を果たすことに注力し、持続可能な観光地としてのビジョンを持ち続けます。