大東建託が営業社員向けにオフィスカジュアルを本格導入！働きやすい環境を目指す

大東建託がオフィスカジュアルを営業社員にも拡大

大東建託株式会社は、全国に約3,000名いる営業社員を対象に、2023年6月24日からオフィスカジュアルを導入することを発表しました。これにより、社員はTPOに合わせて柔軟に服装を選択できるようになります。この取り組みは、働きやすい環境を提供し、社員の自主性を尊重することを目指しています。

オフィスカジュアル導入の背景

大東建託では、2018年から全社員向けにテーラードジャケットとスラックスのスタイルを取り入れ、2020年には本社社員に対してカジュアルな服装の選択肢を広げました。具体的には、ワイシャツだけでなくブラウス、カットソー、ポロシャツ、ニット、Tシャツなどの着用が認められ、ボトムスもパンツやスカートが許可されました。

ですが、営業社員に関しては、これまでポロシャツの着用は夏期限定で、顧客訪問時にはスーツやワイシャツの着用が義務付けられていました。そのため、オフィスカジュアルは約束されていませんでした。

社会的な流れを反映した決断

今回のオフィスカジュアル導入は、社会全体がカジュアル化に向かう流れを背景にしています。特に、リモートワークの普及など働き方が多様化する中で、社員の自主性と働きやすさを重視した結果だと言えます。これにより、各営業社員は顧客や業務内容に応じた最適な服装を選べるようになるのです。

企業文化の醸成を目指す

大東建託は「柔軟な発想や自主性を尊重する風土の醸成」を掲げており、今後も社員が働きやすい職場環境の構築に力を入れていく方針です。具体的には、オフィスカジュアルの導入に限らず、社員が自分らしく働ける環境を整備し、より生産的な働き方を実現していく狙いがあります。

今後の展望

今回の流れを受けて、大東建託は今後も「働く上での多様性」を進めていく予定です。この新しい服装方針によって、営業社員のモチベーション向上やチームの士気にも良い影響を与えることが期待されています。オフィスカジュアルの導入が、社員一人一人の職場への愛着や誇りにも繋がることでしょう。

latest updates from 大東建託の公式ウェブサイトなどを通じて、これからの企業の動きにも注目していきたいですね。

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