ManageEngineが「IT導入補助金」対象ソリューションを発表
ゾーホージャパン株式会社は、ManageEngineの主要ソリューションの一部が「IT導入補助金」の対象として認定されたことを発表しました。この補助金制度は、中小企業や小規模事業者が業務の効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるために必要なITツールの導入を支援するものです。
IT導入補助金とは
「IT導入補助金」は、中小企業などの労働生産性を向上させることを目的に、ITツールの導入を支援する制度です。補助金の対象となるITツールは、事前に審査を受けて登録される必要があります。これにより、中小企業側は高額な投資を行わずに最新の技術を導入することが“可能になります”。
対象となるManageEngineのソリューション
以下のManageEngineの製品が、IT導入補助金の対象として認定されています。
- - OpManager:ネットワーク統合監視ツール(年間ライセンス:152,000円~)
- - ADManager Plus:Active Directory管理ツール(年間ライセンス:228,000円~)
- - ServiceDesk Plus:ITサービスマネジメントツール(年間ライセンス:291,000円~)
- - ServiceDesk Plus Cloud:クラウド版のITサービスマネジメントツール(年間ライセンス:291,000円~)
これらのソリューションは税別価格で提供されています。詳細な情報や補助金申請の方法については、ManageEngineの公式ウェブサイトをご覧ください。
申請サポートとパートナーシップ
t減少する一方で、技術の導入に対する投資は重要なポイントです。ゾーホージャパンは、IT導入補助金の申請を行う中小企業向けに、株式会社KIZASHIと提携しています。KIZASHIは補助金に特化したBPO事業を行っており、11,000件以上の累計申請を手がけ、97.5%の採択率を誇る実績があります。こうしたパートナーシップによって、申請者はスムーズに補助金を申請することができるようになります。
小規模IT運用管理への拡販
ゾーホージャパンは、令和5年6月26日には小規模IT運用管理向けに特別価格で主要ソリューションを提供することも発表しています。本年も続けて中小企業や小規模事業者のDX環境の整備を支援していく方針です。これは、業務の効率化や生産性の向上を狙った取り組みの一環として注目されています。
ManageEngineの特徴
ManageEngineは、ゾーホージャパンが提供する一連のIT運用管理ツールであり、ネットワーク管理、セキュリティ管理、デスクトップ管理、ビジネスアプリケーションなど幅広い分野をカバーしています。特に中小企業向けに特化した機能と直感的な操作性を兼ね備えており、導入期間が短く運用もシンプルです。これにより、従来の高コストなツールからの切り替えも容易です。
さらに、ManageEngineは様々な言語に対応していて、全世界で28万社以上に採用されています。日本国内でも多くの官公庁や自治体を含む8,000ライセンス以上の販売実績があります。
まとめ
IT導入補助金の認定を受けたManageEngineのソリューションは、中小企業にとって魅力的な選択肢となります。補助金を十分に活用することで、今後のビジネス環境において競争力を高める手助けとなるでしょう。皆さんもぜひこの機会に、ManageEngineのソリューションを検討してみてはいかがでしょうか。