青森の冬ぶどうスチューベンとの特別コラボ
青森県の特産物として知られるリンゴですが、実は一年を通じて様々なフルーツが生産されています。その中でも注目されるのが、冬ぶどう「スチューベン」です。青森県は日本国内で「スチューベン」の収穫量が最も多く、特有の甘さと濃厚な味わいが魅力です。この度、都内の人気飲食店「うのまち珈琲店」とのコラボレーションにより、スチューベンを使ったホットドリンク「星のささやき」が販売されることが発表されました。
冬ぶどう「スチューベン」とは
スチューベンは、1952年頃に日本に導入されたニューヨーク原産の品種で、その特徴は何といっても高い糖度。青森県津軽地方に適した気候で育ち、特に鶴田町や田舎館村が主な生産地です。旬は10月下旬から翌年2月にかけてで、その味わいは「甘くて濃厚」と評判。冬の間も美味しさが楽しめるよう、青森リンゴの貯蔵技術を活用しているため、熟した状態での長期保存が可能です。
今回のコラボメニューでは、スチューベンをたっぷり使用したホットグレープティーに、クリーミーなヨーグルトホイップとキャラメリゼを施し、さらにはトッピングとしてもスチューベンを加えています。寒い季節にぴったりの一杯で、心まで温かくなること間違いなしです。
記念のカップデザイン
なんと、提供されるドリンクのカップには、人気の写真創作家・古性のちさんがデザインした作品が採用されています。彼は世界中を旅し、飾らない日常を美しく表現することに長けています。古性さんの写真と言葉が添えられたカップは、飲み終わった後も楽しめるアートのような存在。彼の作品とスチューベンの風味が融合した、特別な飲み物をぜひ体験してみてください。
販売情報
この特別メニューの販売は、11月30日(土)から12月15日(日)までの限定期間となります。売り切れ次第終了となりますので、気になる方はお早めにお越しください。全国にある「うのまち珈琲店」の7店舗で楽しめます。
- - 西武渋谷店(東京都渋谷区)
- - 鎌倉店(神奈川県鎌倉市)
- - 奈良店(奈良県橿原市)
- - 広島店(広島県広島市)
- - 須磨パティオ店(兵庫県神戸市)
- - 岡山クレド店(岡山県岡山市)
- - 玉野店メルカ店(岡山県玉野市)
「フルーツの森あおもり」の活動
青森県は、果物の生産額が全国でトップを誇ります。多様なフルーツが育つ地で、青森は「フルーツの森」としての魅力を高め続けています。今後も百貨店やカフェとのコラボレーションを通じて、地域のフルーツの良さを広めていく予定です。
この機会に、青森の冬ぶどう「スチューベン」の素晴らしさと共に、心温まるドリンク体験をどうぞお楽しみください。