高嶋酒造の酒粕で仕立てたこだわりの「本からすみ」新登場!
創業から110年の歴史を持つ株式会社川善が新たに発表した「駿河酒粕仕立て 高級本からすみ」は、高嶋酒造の新酒の酒粕を贅沢に使用した逸品です。この新製品は、最高品質のボラの卵巣を丁寧に漬け込み、1ヶ月の熟成を経て生まれました。
高級本からすみの特徴
「駿河酒粕仕立て 高級本からすみ」の魅力は、何と言っても酒粕とからすみの絶妙な融合にあります。高嶋酒造の「白隠正宗」から生まれた酒粕は、香り豊かで上品な甘みが特徴。これが新鮮なボラの卵巣の旨味と見事に調和し、唯一無二の豊かな味わいを生み出します。
このからすみをスライスし、そのままお酒と共に楽しむことができるだけでなく、料理へのアレンジにも最適です。お茶漬けやパスタなど、さまざまな料理に幅広く使えるため、食卓に彩りを加える贅沢な食材です。
お求めやすい価格と保存方法
内容量は60gで、価格は税抜き5,000円(送料込み)。保存は冷蔵が推奨されており、開封後はできるだけ早めに消費することが求められます。贈り物としても喜ばれる一品です。
こだわりの背景と職人の思い
川善の代表は、「創業以来最高品質のからすみを追求してきた。高嶋酒造の酒粕を使ったこの新商品を手に取っていただけることを嬉しく思う。酒粕の芳醇な香りと濃厚な旨味が調和し、特別なひとときにぴったりである」とコメントしています。日本酒やワインとの相性も抜群です。特別な情景を演出し、贅沢な時を過ごすための逸品として、自宅や贈り物に最適です。
からすみの歴史と文化
からすみとは、ボラの卵巣を塩漬けにし、圧搾、乾燥した食品のことで、日本の食文化において重要な役割を果たしています。その歴史は古く、豊臣秀吉に献上された際に名付けられたという説もあります。また、冷蔵技術が未発達だった時代には、からすみが常温保存され、形だけでなく色も「唐墨」に似ていたためこの名がついたとされています。
会社概要
株式会社川善は、静岡県沼津市に位置し、創業以来四代にわたって伝統的な製法を守り続けています。沼津港で水揚げされた新鮮な魚を始め、日本各地から厳選された素材を使い、プロの職人も満足する品質のからすみを製造・販売しています。さらに、オンラインショップを通じて多くの人にこの美味しさを届けることを目指しています。
詳細情報や購入方法については、
川善の公式サイトをご覧ください。