三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン、設立20周年を迎える
2023年7月29日、三井住友DSアセットマネジメントが運用する「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン」、通称「椰子の実」が設立20周年を祝いました。このファンドは日本を除くアジアおよびオセアニア地域の高配当株式や不動産投資信託(REIT)に投資し、配当収益と信託財産の安定した成長を目指して運用されています。
椰子の実ファンドの概要
このファンドは、2005年に設立されて以来、配当利回りを重視した一貫した運用方針を維持しています。配当利回りは、企業の収益力や株主を重視する経営方針、将来の見通し、財務状態、株価の割安感など、実際の投資判断に必要な多くの情報を反映しています。安定したリターンを確保するため、厳選された銘柄への投資を行ってきました。
運用担当者からのメッセージ
運用担当者は、20年の成果を支えてくれた投資家に感謝の意を表し、ファンドの設立以来の理念を再確認しました。具体的には、景気に左右されることなく利益が見込まれる企業、優れた経営戦略を持つ企業、配当による株主還元に積極的な企業を選定し投資してきた結果、金融危機やパンデミックといった厳しい市場の状況を乗り越えています。分配金を再投資した基準価額は長期的に見て大きくプラスとなっており、運用方針の正当性が裏付けられています。
今後の展望
これからも椰子の実ファンドは、自らの特性を生かした運用を続け、投資家の期待に応えられるよう全力を尽くすとしています。また、同社は「Quality of Lifeに貢献する最高の資産運用会社」という経営理念のもと、お客様の資産形成に寄与することを約束しています。
この節目を迎えた椰子の実の今後の展開が注目されます。ファンドの詳細やお申し込みに関心がある方は、
公式サイトをご覧ください。
重要事項
投資信託は、リスクを伴う商品であり、運用実績は市場環境により変動しますので、元本や利回りが保証されるものではありません。投資判断には十分な情報収集と慎重な検討が求められます。