コンサル業界出身起業家を支援する新サービス『ポスコン・ベンチャー・パートナーズ』始動

コンサル業界出身起業家を支援する『ポスコン・ベンチャー・パートナーズ』の始まり

株式会社ワークスタイルラボ（本社：東京都千代田区、代表取締役：真貝豪）は、新たにコンサルタント出身の起業家を対象とした支援事業『ポスコン・ベンチャー・パートナーズ』をスタートさせました。このサービスは、ポスト・コンサルタント・キャリアの略称である「ポスコン」として、コンサル業界の人材が独立し、成功するための手助けを目的としています。

コンサル業界の特性と起業の課題

コンサルティング業界は、高度なビジネススキルを持つ人材が多い一方で、起業を思い立つも実際に行動に移せない人が少なくありません。理由として、起業失敗のリスクや、収入がゼロになる恐怖が挙げられます。これまでにも、DeNAの南場智子氏や、ネットエイジの西川潔氏など、数多くの成功例がありますが、その一方で多くの人が起業への第一歩を踏み出せずにいます。

支援内容

「ポスコン・ベンチャー・パートナーズ」では、多様な支援内容が用意されています。具体的には、以下のようなサービスを提供します：
1. 投資家の紹介
2. 起業チームの組成支援
3. ディスカッションや知恵出しの協力
4. 顧客や営業の紹介
5. コンサル請負仕事の紹介
6. メンターによる支援

これらの支援を通じて、コンサルファーム出身者が安心して起業に挑戦できる環境を整えています。

具体的な支援事例

実際にこのサービスを利用した事例を紹介します。

例1：資金難に直面したA氏

コンサルファームで5年間の経験を積んだA氏は、IT分野で起業しましたが、初めての事業は瞬く間に困難を迎えました。資金が尽きる前に、ワークスタイルラボに支援を求めました。当社は彼に月額100万円のコンサルティング案件を紹介し、彼は1200万円を稼ぎ、その資金を事業に投資しました。今、再び起業に挑戦しようとしています。