エンジニア起業家必見!MIRAISEの新サービス『MIRAISE HOUR』
新型コロナウイルスの影響により、スタートアップへの投資環境が厳しさを増しています。特に、シード期の企業への資金調達は、米国において前年と比較して57%も減少しているというデータが示されています。投資家と起業家との接点が減少している中、MIRAISEが新たに立ち上げた『MIRAISE HOUR』は、エンジニア起業家にとって救いの手となるでしょう。
『MIRAISE HOUR』の特徴
『MIRAISE HOUR』は、エンジニア向けのシードVCであるMIRAISEが提供する新しい資金調達相談サービスです。エンジニア起業家は、事前のアポイントメントなしに、わずかワンクリックでMIRAISEの投資家との約10分間の相談が可能になります。このサービスの導入により、起業に興味を持つエンジニアたちは、気軽に資金調達のアドバイスを求めることができるようになります。
開催日と利用方法
『MIRAISE HOUR』は、以下の日程で開催されます:
- - 10月7日(水)
- - 10月14日(水)
- - 10月21日(水)
- - 10月28日(水)
いずれも15:00から17:00の時間帯に実施され、参加対象は起業に関心を持つエンジニアです。利用には、特定のブラウザ環境が求められます。
SAFEな環境での資金調達
今の時代、オンラインでの資金調達が進む中、米国ではすでに投資判断が9日以内に行われる仕組みが整っている企業も存在します。他国と比べて遅れを取っている日本においても、MIRAISEはオンラインでの相談窓口を設け、資金ニーズのあるスタートアップを迅速にサポートしていくことを目指しています。
岩田真一CEOのビジョン
MIRAISEのパートナーでありCEOの岩田真一氏は、「起業家の状況に応じた支援をこれからも展開していきたい」と語ります。オンラインでのプレゼンから投資実行までのプロセスは、特に現在のような厳しい時期において、起業家にとっての重要なサポートとなります。MIRAISEは、エンジニア起業家との接点を武器に、さらなる支援内容の充実を図っていくでしょう。
まとめ
スタートアップにとっての資金調達の選択肢が狭まる中で、新しい形での支援が求められています。『MIRAISE HOUR』は、そんなニーズに応えるための画期的なサービスです。エンジニアとしてのアイデアを持つあなたも、ぜひこの機会に勇気を持って相談に踏み出してみてはいかがでしょうか。