東京・港区に本社を構えている株式会社タイカは、2026年1月5日より新たに東京都中央区京橋の八重洲ダイビル11階に本社を移転することを発表しました。これにより、企業のさらなる成長と発展を目指すとしています。
タイカは1948年に創業し、2006年に法人化された企業で、多機能素材「αGEL」(アルファゲル)の開発、製造、販売を行っていることで知られています。特に、より快適な介護・福祉用品「αPLA」(アルファプラ)の開発も展開しており、注目を集めています。また、曲面印刷技術「CUBIC」(キュービック)に関連する技術の提供や、飲食店の経営・企画・コンサルティングにも取り組んでいます。
新本社の場所は、JR線「東京駅」から徒歩4分、銀座線「京橋駅」からも徒歩4分という利便性の高い立地に位置しています。これにより、多くの顧客やビジネスパートナーに対して、より良いサービスを提供する機会が増えていくことでしょう。また、周辺にはさまざまな施設も整っており、社員にとっても働きやすい環境が整っています。
タイカの鈴木大登代表取締役社長は、移転に際し「社員一同、心新たに一層の努力をしてまいります」と述べています。この言葉には、新たなスタートを切る意気込みと、企業としての成長を誓う強い決意が込められています。加えて、移転先の住所は、これまでの港区高輪から中央区京橋に変更となりますが、電話番号やFAX番号は変更されないため、顧客はこれまで通りの連絡が可能です。
今回の本社移転は、企業にとって大きな節目となります。新たな地でのスタートを切ったタイカは、これからも革新的な製品の開発と顧客へのサービス向上を追求していくことでしょう。移転後も引き続き、同社の活動に注目していきたいところです。そして、これまで支えてくださった顧客やパートナーへの感謝の気持ちを忘れず、今後のさらなる発展を目指す姿勢が伺えます。
今後とも、株式会社タイカの展開から目が離せません。新しい本社での活動がどのように進化し、成長していくのか、今後の動きにも期待が高まります。