概要
コンセンサス・ベイス株式会社は、暗号資産を保有する企業向けに運用システムの統合と管理をサポートする新たなサービスを開始しました。このサービスでは、運用ポリシーの設計から始まり、カストディ、自己保管、ノード運用、さらにはステーキングやDeFi接続まで、企業の暗号資産運用に関する全てをサポートします。これにより、企業は安定した運用収益を確保しつつ、内部統制の強化も図ることができます。
事業の背景
コンセンサス・ベイスは2015年の創業以来、ブロックチェーン技術に特化した企業として数多くのプロジェクトを手掛けてきました。業界の黎明期から活動を行い、日本のブロックチェーン市場においてトップクラスの実績を誇ります。最近では、暗号資産運用における安全な運用設計と、そのための実績を活かした支援が求められています。
ブロックチェーンにおける運用には、特に鍵管理、職務分掌、規制の遵守、監査が重要であり、これらを満たすための実運用が求められます。コンセンサス・ベイスは、これまでのDeFi運用の支援や開発から得たノウハウを活かし、企業のクリプト・トレジャリー事業を強力に支援します。
提供されるサービス
新たに始まる運用システムの支援では、以下のような領域が含まれます:
- - 運用ポリシー設計:運用方針、許可リスト、制裁ポリシーなどのガイドラインを構築します。
- - カストディおよびウォレット管理:MPC/HSMの技術を用いた権限管理や監査ログの確立。
- - ノード運用:高可用性を持つAPIの設計や監視を行います。
- - ステーキング支援:様々な暗号資産に対する委任や自己バリデータ設計を含めます。
- - DeFi接続:安全な接続とリスクチェックを行い、運用のリスクを最小限に抑えます。
実績と事例
直近の支援実績としては、DeFi運用調査を行い、ウォレット制御やカストディの比較、安全なリバランス手法の開発などがあります。また、2024年にはDeFi関連事業者へのシステム開発も予定しています。
料金と問い合わせ
サービス提供は即日スタートします。価格は個別に見積もりを行い、初めての方には無料で30分の相談を提供しています。また、詳細な情報は
@コンセンサス・ベイスの公式Webサイトをご覧ください。
会社情報
コンセンサス・ベイス株式会社は東京都品川区を本社に、国内外での豊富なプロジェクト経験を活かし、企業に対するWeb3技術導入のサポートを行っています。創業以来100件以上の開発とコンサルティングを手掛け、多くの信頼を得ています。代表の志茂博氏は、ブロックチェーン技術の第一人者として広く認知されています。
詳細なサービス内容やお知らせは、公式Webサイトをご確認ください。