NECグループのシンクタンクIISE、アドバイザリーボード新設でソートリーダーシップ強化
NECグループの独立シンクタンクである国際社会経済研究所(IISE)が、ソートリーダーシップの推進を目的としてアドバイザリー・ボードを新たに設置しました。11月18日には第1回目の会合が開催され、今後の事業拡大に向けた戦略立案が加速すると期待されています。
IISEは2022年からソートリーダーシップ活動を強化しており、未来社会の展望を描くとともに、社会課題解決に向けた取り組みを積極的に展開してきました。今回のアドバイザリー・ボード設置は、社外の多様な視点を取り入れ、活動をさらに発展させるための重要な一歩となります。
アドバイザリー・ボードの構成
アドバイザリー・ボードは、IISEの役員4名と、外部から招聘された6名の有識者、計10名で構成されています。外部有識者には、学界、産業界、経済界など幅広い分野の第一人者が名を連ねています。それぞれの専門性を活かし、IISEの活動に貴重な知見を提供すると期待されています。
外部有識者の顔ぶれは、一橋大学経済研究所特任教授の小塩隆士氏、合同会社機械経営CEOの安野貴博氏、損害保険ジャパン株式会社執行役員CDaOでAIセーフティ・インスティテュート所長の村上明子氏、株式会社Yazawa Ventures CEOの矢澤麻里子氏、京都大学大学院法学研究科特任教授の羽深宏樹氏、そして株式会社グローブエイトCEOで経済キャスターの瀧口友里奈氏です。
IISE内部からは、代表取締役社長の松木俊哉氏、理事長の藤沢久美氏、理事兼CTO(最高技術責任者)の野口聡一氏、理事の谷川浩也氏がメンバーとして参加しています。
IISEの役割と今後の展望
IISEは、世界の知を集結させ、未来社会の価値創造をリードすることを目指す、NECグループの独立シンクタンクです。生活者と社会の両方の視点を持ち、中立的な立場で社会課題を探求し、未来社会の構想と実現に向けた道筋を描いています。
多様な機関や団体、オピニオンリーダーとの連携を通じて、「未来の共感」を育み、新たな社会価値の創造と社会実装を目指しています。アドバイザリー・ボードの設置によって、IISEのソートリーダーシップ活動はさらに強化され、NECグループの事業拡大に大きく貢献することが期待されています。IISEは今後も、社会貢献と持続可能な発展に貢献していく姿勢を貫き、世界に影響を与える活動を継続していくでしょう。
IISEに関する情報
HP: https://www.i-ise.com/jp/
Facebook:
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LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/nec_iise/
note:
https://note.com/nec_iise/