埼玉県で楽しく学ぶ!サーキュラーエコノミーのワークショップ
埼玉県が推進するサーキュラーエコノミーの取り組みは、限りある資源を有効に利用し、持続可能な社会を目指すものです。この取り組みの一環として、令和6年11月14日に行われる県庁オープンデーでは、特別なワークショップが開催されます。今回は、使用済みのペットボトルキャップを活用したオリジナルグッズ制作や、ゲーム機の分解体験など、楽しみながら学べる内容が盛りだくさんです。
ペットボトルキャップからオリジナルグッズ作り
使用済みのペットボトルキャップ、実は捨てるのはもったいない資源です。専用の機械を使って、キャップをコースターやコマに再生する作業をお子様でも簡単に体験できます。完成したグッズは持ち帰り、世界に一つだけの作品として楽しむことができます。この体験を通じて、リサイクルの大切さを誰もが実感できるでしょう。
ゲーム機の分解体験
ゲーム機の中には、驚くべき資源が隠されています。講師の指導のもと、工具を使いながらゲーム機を分解し、内部に含まれるレアメタルを発見するという貴重な体験ができます。コバルトやニッケルといった金属は、私たちの生活に不可欠なものでありながら、日本ではほとんどを輸入に依存しています。このワークショップでは、その重要性についても学べる絶好のチャンスです。
抽選会で浦和レッズコラボのマグカップが当たる!
ワークショップに参加することで、特別な抽選会にもエントリーできます。抽選の景品は、埼玉県と浦和レッズのコラボ商品、使用済みペットボトルから生まれたマグカップです。このマグカップは、環境への取り組みの象徴とも言える一品。お子様と一緒に参加して、素敵な思い出を作りましょう。
協力企業と出展情報
本イベントは、サーキュラーエコノミーに取り組む日本シーム株式会社や新井紙材株式会社、浦和レッドダイヤモンズと連携して実施されます。出展場所は埼玉県庁の本庁舎東玄関前付近(屋外)です。詳細な情報は埼玉県の公式ホームページをぜひご覧ください。
お問い合わせ
参加希望の方や詳細については、埼玉県環境部の資源循環推進課までご連絡ください。環境問題に関心を持ち、参加することで、豊かな未来に向けた一歩を踏み出しましょう!