男前植物専門店
2020-10-17 14:08:47
大阪茨木市に開店した男前植物専門店「植物BASE」の魅力
大阪茨木市に誕生した植物のテーマパーク「植物BASE」
最近、植物愛好家のニーズが高まる中、特に「地域密着の店舗がほしい」という声が多く聞かれます。そんな思いを形にしたのが、大阪府茨木市にある男前植物専門店『植物BASE』です。この店舗では、世界中から取り寄せたユニークな植物を、実際に見て手に取ることができる新しいアプローチが特徴です。
「植物BASE」の特長
『植物BASE』では、店舗のデザインにもこだわっています。まるで美術館のような洗練された内装で、来店するたびに特別な感覚を味わえる空間になっています。購入者はネットで買った植物がどのように育てられるかといった不安を抱えることはありません。実際にその植物を見て、選ぶ楽しさを体験することができます。これにより、お客様はより良い選択が可能になるのです。
また、同店では植物の輸入にも細心の注意を払っています。例えば、輸入した植物は「根」が安定するまで市場に出さないポリシーを持っています。これにより、ストレスが少なく、より健康的な植物が提供されるのです。輸入植物は、環境の変化に敏感なため、最初のストレスを乗り越えた植物だけをお客さまに届けるという徹底した管理がなされています。
レアな植物が待っている
店内には、珍しい植物が数多く展示されています。その中でも、特に目を引くのは亀甲竜の変異株です。日本には限られた本数しか流通していないため、出会えるチャンスは少ないと言われています。実際、植物の樹齢は長いもので300年以上生きるものもあり、古木のオリーブやユッカロストラータなど、魅力的な植物を取り扱っています。
投資としても魅力的
さらに、植物は単なる趣味だけでなく、投資対象としても注目されています。例えば、コーデックス系のパキポディウム・グラキリスは、実生5年で5000円から10000円程度で売られていますが、実生10年を超えると価格が高騰し、15万円を超えることもあるそうです。植物の育成シミュレーションを行うことで、より賢い投資が可能となります。このような観点からも、『植物BASE』は非常に魅力的な店舗と言えるでしょう。
開店の背景とオーナーの思い
オーナーの成重祥平氏は、長年にわたり植木や植物への思いを抱いてきました。「植物BASE」をオープンするにあたり、農業の衰退や日本の住宅事情にあらがうため、多様な植物を提案したいという強い思いがあったといいます。特に、シンボルツリーに選ばれることが多い植物を、よりスタイリッシュに楽しむためのアイデアを提供したいと考えています。
「植物を通して、異なる文化や環境への関心を持ってもらえることが嬉しい」と話す成重氏。彼の情熱が詰まった『植物BASE』では、単なる植物の購入に留まらず、新たな発見や学びの場も提供されています。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
大阪府茨木市にオープンした『植物BASE』は、まさに植物愛好家のための新しい拠点です。大切に育てられた珍しい植物たちとの出会いを楽しみながら、地域密着の魅力を感じる時間を過ごすことができるでしょう。ぜひ、訪れてみてください!
会社情報
- 会社名
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株式会社近畿エクステリア
- 住所
- 大阪府茨木市学園南町12-12
- 電話番号
-
072-669-8210