精神科医益田裕介先生とのコラボ！心に寄り添う新手帳誕生

益田裕介先生との新たなチャレンジ

有名な精神科医ユーチューバー、益田裕介先生が提案する「うつ病よりそい手帳」が、NOLTYプランナーズとのコラボレーションでついに発売されました。この手帳は、メンタルヘルスを支援するために特別に設計されており、これまでの手帳とは一線を画した内容が盛り込まれています。

メンタルヘルスへの意識向上

最近、厚生労働省が発表した令和6年版厚生労働白書によるデータには、精神疾患を持つ外来患者が2020年には約586万人に達し、精神障害の労災認定件数も年々増加し続けていることが示されています。この数字は、日本社会においてメンタルヘルスに関する問題が非常に深刻な課題であることを示しています。

そんな中、益田先生との共同企画がスタートしました。手帳を使って「書くこと」によって、自分の思考や感情を可視化し、自己対話や人とのコミュニケーションが円滑に行えるようになることを目指しているのです。

うつ病よりそい手帳の特徴

新たな手帳は、中高生に人気の「NOLTYスコラ」をベースに、サイズはA5変形のダイアリー判です。日付がないため、いつでも使い始めることができ、自分のペースで利用可能です。手帳の表紙は柔らかなアイボリー色にデザインされており、益田先生の著書でもおなじみのキャラクターが描かれています。さらに、カスタマイズ可能なシールやポストカードも使えて、自分だけの表紙にアレンジできます。

バーチカルレイアウト

手帳の週間ページは、24時間の行動を記録できるバーチカルレイアウトが採用されています。これにより、睡眠時間や生活リズム、体調の変化などを視覚的に捉えることができ、日々の生活を振り返る手助けをしてくれます。また、各ページには益田先生からのアドバイスが寄せられており、言葉でのサポートも充実しています。

ワークページの活用

さらに、手帳の後半には自分自身の気持ちや考えを整理するためのワークブックも付属しています。YouTube動画でも話題にされている「人生で大事な7つのこと」や「不安階層表」、「自己理解ワーク」など、益田先生の指導に基づいた多様なワークが用意されています。これらのワークを通じて、自分の内面と向き合うことができます。

販売情報とアクセス

この「うつ病よりそい手帳」は、オンラインにて発売されます。具体的な購入先は、YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」内のショップ、Amazon（株式会社日本能率協会マネジメントセンターが販売元）、および益田先生のイベントや講演会などです。価格は3000円（税別）で、限定3000冊のみの販売となっています。