MISIAのデビュー25周年を祝うライヴ
一般社団法人プロジェクト希望は、音楽界の巨星MISIAのデビュー25周年を記念するライヴ「MISIA 星空のライヴXII Starry Night Fantasy」に、特別に選ばれた約200名の子どもたちを招待しました。これはMISIAの所属事務所株式会社リズメディアとの連携により実現しました。参加者は、困窮家庭の子どもたちとその保護者で、認定NPO法人キッズドアが支援を行なっています。
子どもたちに感動を
プロジェクト希望は、全ての子どもたちに感動をもたらすことをミッションとし、特に生まれ育った環境により教育や体験の機会が限られている子どもたちへの支援を重視しています。子どもたちが豊かな未来を描いたり、挑戦したりするためには、感性や創造性を刺激する体験が不可欠です。
今回のライヴは、2024年2月3日と4日に横浜アリーナで、さらに3月2日と3日に有明アリーナで行われました。子どもたちは初めての音楽イベント体験となり、多くの感動と思い出が詰まった時間を過ごしました。
参加者の声
参加者からは貴重な感想が寄せられました。参加者の一人は、「最高でした!本当に感動して涙が出ました。初めてのライヴで、思春期の息子と一緒に参加できたことがとても嬉しかったです」と述べています。また別の参加者は、「前の席でMISIAさんを見ることができて、名曲の数々に涙が止まりませんでした。息子は初めての音楽ライヴに大興奮でした」と語っています。
このような感動体験が、多くの子供たちにとって音楽の美しさを体感し、心の成長に貢献することを願っています。
支援の重要性
キッズドアの理事長である渡辺由美子氏は、「コンサートに行きたいのに、そのチケット代が家族にとって大きな負担となる子供たちがたくさんいます。今回、多くの方々のおかげで子どもたちの夢を叶えられたことについて感謝申し上げます」とコメントしました。
プロジェクト希望の代表理事平井一夫氏も、「MISIAとキッズドアの協力を通じて、多くの子どもたちに感動を届けることができたことを嬉しく思います。音楽には人の心を動かす力があります。この感動体験が、子どもたちの未来を開くきっかけとなることを願っています」と語りました。
未来への支援
プロジェクト希望は今後も、子どもたちが社会で輝けるように感動体験やメンタリングを通じて支援を続けていく方針です。彼らの活動は、これからも多くの子どもたちに希望を与え続けるでしょう。
詳細はプロジェクト希望の公式ウェブサイト(
www.projectkibo.org)をご覧ください。