最新セキュリティ対策
2025-07-02 09:18:59

内部不正を見逃さない!最新のセキュリティ対策ウェビナー開催

内部不正を見逃さないウェビナーのご案内



内部不正は近年、企業のセキュリティにとって深刻なリスクとなっています。テレワークやクラウドサービスの普及に伴い、企業が守るべき情報資産や業務ツールが社外に広がり、内部からの脅威が増大しています。今回、ユーザー企業向けに「内部不正の兆候を逃さない、堅牢なセキュリティ運用の仕組みとは?」というテーマでウェビナーを開催いたします。

このウェビナーは、主に情報システムやセキュリティ運用部門の担当者を対象としています。参加は無料ですが、IT事業者や情報収集目的の方の参加をお断りする場合もありますので、事前にご了承ください。詳細な参加申し込みはウェビナーのページからご確認いただけます。

従来のセキュリティ対策の限界


従来の「UTM(統合脅威管理)+ウイルス対策ソフト」だけでは、企業のセキュリティ対策は不十分です。急激なクラウド利用の増加とテレワークの浸透によって、企業内外での脅威への対応が求められています。特に、退職者による情報持ち出しや、未許可のクラウドサービス利用(シャドーIT)などの内部不正は、企業にとって大きなリスクとなります。

最近の調査によると、情報漏えいの88%は内部リスクが関与しているという報告もあり、内部不正の早期発見と対処が急務です。また、多くの企業が膨大なログデータを扱いながら異常を見逃し、被害を拡大させてしまうケースが後を絶ちません。

UEBAとSIEMによる新しいアプローチ


従業員の異常行動を見抜くためには、大量のログデータを効率的に分析する必要がありますが、これは通常非常に手間がかかります。しかし、今注目されているのが「UEBA(User and Entity Behavior Analytics)」を組み込んだ次世代型のSIEM(Security Information and Event Management)です。この技術を活用することにより、エンティティや従業員の振る舞いをリアルタイムで可視化し、潜在するリスクを早期に検知できます。

従来型のSIEMは、マルウェア感染などの具体的なイベンについてはアラートを出すことができますが、従業員やエンティティ全般の行動を監視することには限界があります。これが内部不正の発見を遅らせる要因となっていたのです。

本ウェビナーでは、こうした課題を解決するための最新の手法として、「Cygiene」を紹介します。CygieneはAIを駆使した分析基盤で、従業員やエンティティの異常行動を逃さずに検知できます。また、他社製品との機能比較も実施し、リーガルホールド(監査視点の対応)の重要性や国産の柔軟なカスタマイズ性についても言及します。

ご参加方法と今後のウェビナー情報


ぜひ、内部不正のリスク対策に関心のある方はこのウェビナーに参加し、セキュリティ運用の実際や最新技術について学んでいただければと思います。参加申し込みや詳細は、弊社のウェブサイトからご確認ください。

今後もマジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催してまいります。過去に行ったセミナーの資料や募集情報も随時更新していきますので、是非チェックしてください。

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