塩月慶子、Japan CxO Award 2025ファイナリストに選出
株式会社ライトライトの執行役員でCDOの塩月慶子氏が「Japan CxO Award 2025」にてローカルリーダー部門のファイナリストに選ばれました。これは、企業の成長を支えるリーダーシップと顕著な功績を称える重要な受賞です。
Japan CxO Awardとは?
Japan CxO Awardとは、「ヒーローの隣に、もう一人ヒーローがいる。」というコンセプトのもと、企業をリードするCxOたちを称賛するためのアワードです。この賞は、次世代リーダーにとってのロールモデルを表彰し、企業変革と人材育成の好循環を生み出すことを目指しています。
表彰式の詳細
「Japan CxO Award」は、2025年12月8日(月)13:00から17:00まで、東京・銀座の時事通信ホールで開催されます。当日は、各部門のファイナリストから最優秀賞が選ばれ、その結果発表が行われる予定です。
審査のプロセス
審査は各界の有識者や経営者、投資家などによって厳正に行われ、一般からの投票も考慮されます。また、部門内では売上規模や従業員数によってクラスが分けられています。審査員には、楽天グループやサイバーエージェントなどのトップが名を連ねています。
塩月慶子のキャリア
塩月慶子氏は、以前はシャープ株式会社でインダストリアルデザインに従事。その後、FAAVOやCAMPFIREなどのクラウドファンディングプラットフォームでプロダクト開発に携わり、2023年に株式会社ライトライトに参加しました。現在は、オープンネーム事業承継プラットフォーム「relay(リレイ)」のデザインを統括し、2025年7月から執行役員CDOに就任しています。
relay(リレイ)について
「relay」は、通常は非公開とされている事業承継をオープンネームで行い、経営者の想いのストーリー化を行っています。サービス開始から約700件の後継者募集案件を公開し、その中で約140件のマッチングに成功。国内の事業承継マッチングプラットフォームとして商談率・成約率が3年連続No.1を獲得しています。
賞の意義
この受賞は、塩月氏が推進するオープンネーム事業承継の再定義や、企業におけるイノベーションを促進する重要なステップとなります。「relay」を通じて、多くの経営者が次世代へと事業を引き継ぐ際の新たな選択肢を提供することが期待されています。
まとめ
株式会社ライトライトの塩月慶子氏が「Japan CxO Award 2025」におけるローカルリーダー部門のファイナリストに選ばれたことは、彼女のキャリアや取り組みの成果を示すものです。今後の活躍にも注目が集まります。