ポケット・クエリーズがコーポレートサイトを全面刷新し新たな挑戦へ

ポケット・クエリーズが新たに挑む価値の創造

株式会社ポケット・クエリーズ（以下、ポケクエ）は、東京都新宿区に本社を持つ企業で、建設・ライフラインインフラ分野での課題解決に取り組んでいます。先日、同社はコーポレートサイトを全面的にリニューアルし、『テクノロジーを、現場に。』というビジョンに基づいた新たな情報発信の場として生まれ変わりました。

リニューアルの背景と目的

ポケクエは2025年に創業15周年を迎え、これまでゲーム開発からスタートし、現在ではロボットやXR技術を駆使した本格的な事業展開をしています。会社の変革を象徴するためのコーポレートサイトのリニューアルは、単に技術をアピールするだけでなく、現場での実装力にまで踏み込んだ姿勢を示すことが狙いです。この場を通じて、ポケクエの強みや理念を明確に伝えることが求められていました。

主なリニューアルポイント

新しいサイトでは、これまで主にXR技術に焦点を当てた情報発信から脱却し、現場で機能する技術を一貫して伝えられる構成に進化しました。新たに強化されたポイントは以下の通りです。

- 事例紹介の強化：実際の導入事例やPoCの実績が掲載され、技術の実績を可視化しました。
- 技術分野別ページの新設：ロボティクスやXR、メタバースなど、専門性に特化したコンテンツが整理されています。
- 導入支援・共創フローの公開：初期相談から実装までの流れを明確に表示し、ユーザーの理解を深めます。
- UI/UXの刷新：直感的に使えるインターフェースに改良されており、スマートフォンからのアクセスにも最適化されています。

誰にでも伝わる表現を目指して

リニューアルサイトでは、ステークホルダーが直面する課題を自分事として捉えられるよう、業種別や課題別にコンテンツを整理しました。これにより、ポケクエが提供する技術が、実際の業務にどのような価値をもたらすのかを考えさせる出会いが増えることを期待しています。

代表取締役社長の思い

ポケクエの代表取締役社長、佐々木宣彦氏は「これまではWebサイトを“おまけ”と捉えていましたが、今は企業の目的や過去のスライドをきちんと伝える力が求められていると感じています」と述べています。サイトリニューアルを通じて、ポケクエらしさをより明確にし、現場のニーズに応える姿勢を強調したいとのことです。

今後の展望

ポケクエは単なる開発企業にとどまらず、現場と一緒に汗を流し、本質的な課題を解決する“共創型のテクノロジーパートナー”を目指します。今後も現場主導のPoC提案を行い、実践に基づいたDX支援を強化していく予定です。技術を単に語るだけでなく、実際に現場で動かすことに注力しており、さらなる挑戦が期待されます。

本社は東京都新宿区に位置し、ポケクエはロボティクスやIoT、VR/AR/MRなど多様な技術を融合させたアプローチで、現場の課題に向き合う姿勢を崩しません。より多くの現場に有益な情報と技術を提供できるよう、今後の取り組みに注目が集まります。