外出先のトイレ利用に関する調査結果
株式会社TOILET SEARCHが行った調査によると、外出先のトイレ利用で8割以上の人が何らかの不安を感じたことがあると回答しています。調査のテーマは「あなたは外出先のトイレを利用して不安に感じたことはありますか?」で、全国の男女1308人を対象にとったもので、実施期間は2025年12月15日から2026年1月6日までです。
この調査結果は以下のような不安を明らかにしました。
1. 清潔さへの不安
最も多くの回答を得たのは「清潔さへの不安」で、32.57%がこの点に懸念を持っています。人々がトイレの状態を事前に確認できないことや、過去に汚れたトイレを利用した経験が心理的な抵抗感に繋がっていると考えられます。トイレは公共の場で利用されるものですが、内部の状況が見えないため、安全性や衛生面への不安が増す一因となっています。
2. トイレを見つけられない不安
次に多かったのは「トイレが見つからない不安」で、24.01%がこの意見を表明しました。トイレがどこにあるのか分からない、フロア内での位置が不明、さらには改札の内外での混乱など、特に移動中に緊急性が生じた場合のトイレ探しは大きなストレスになっています。
3. 防犯と子どもを連れていることによる不安
また、防犯面の不安は7.19%、子どもを連れていることによる不安は6.65%という結果が出ており、これらは数値としては上位ではないものの、心理的な影響が大きいことが示されました。男女共用のトイレへの抵抗感や、夜間の利用時の不安、子どもを待たせるリスクなどがこれに関連しています。特に安全性に対する懸念は、トイレを利用する際の重要なファクターとなっています。
トイレ不安の因果関係
この調査からは、トイレそのものの設備や環境だけでなく、利用者がその状況を事前に把握できないことが不安に繋がる点が見えてきました。例えば、どれだけ清潔か、混雑状況、または安全性がどうか等、確認できないことが心理的ストレスとなっているのです。
TOILET SEARCHの提案
TOILET SEARCHはこのような不安を軽減するための取り組みを進めています。具体的には、利用者からの投稿による清潔度や設備の可視化、男女別、屋内外、設備条件などによる検索機能、混雑傾向の共有などを行っています。これにより“分からない”ことを“分かる”ことに変え、トイレに関する不安を減少させることを目指しています。
まとめ
今回の調査から、多くの人が外出先のトイレに対して抱える不安が浮き彫りになりました。「清潔さ」、「場所が分からない」という問題は、日常的な生活の中で多くの人が実際に遭遇するものです。トイレは生活に欠かせないインフラでありながら、事前の情報確認が難しいという現実が課題です。TOILET SEARCHは、安心してトイレを探せる環境を提供するため、今後ともサービスの向上に努めていく予定です。