NECネクサソリューションズ、Clovernetの強化
NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木下孝彦)は、革新的な多言語対訳支援サービス「Clovernet」をさらに進化させることを発表しました。2024年10月1日より新たに導入されるこちらのサービスは、「辞書機能」と「ヒンディー語」のサポートを追加し、より幅広い言語のコミュニケーションを可能にします。
Clovernetとは?
「Clovernet多言語対訳支援サービス」は、リアルタイムで異なる言語の間を翻訳し、PCやタブレットなどのデバイスにテキストを表示することができる画期的なサービスです。これまでに30言語以上をサポートしてきたこのサービスは、外国人とのWeb会議や窓口業務など、多様なシーンにおいて柔軟なコミュニケーションを実現します。
新しい辞書機能の導入
新設される「辞書機能」では、特定の業界用語や製品名、人名などをユーザーオリジナルの辞書として登録できます。この機能により、音声認識や翻訳の精度が飛躍的に向上し、外国人とのコミュニケーションにおける誤解やミスが減少します。これが、業務内容の向上や効率化にどのように寄与するのか、期待が高まります。
新たなヒンディー語対応
さらに、ヒンディー語の追加は、特にインバウンド市場への対応において重要なステップです。多文化の理解やグローバルなビジネス展開を目指す企業にとって、今やヒンディー語は欠かせないとされています。この新機能により、ユーザーはますます多様な言語の中でのコミュニケーションが可能となり、言語の壁が少なくなることでしょう。
導入事例:川田工業株式会社
「Clovernet多言語対訳支援サービス」の実際の活用例として、川田工業株式会社が挙げられます。彼らは月一回の定期安全講習会で外国人作業員のサポートを目的にこのサービスを導入しました。
導入の背景
講習の内容が外国人作業員に正しく伝わっていないのではないかという不安があり、教材の翻訳に課題があったことが、Clovernet導入の原因でした。加えて、その講習を実施する部門にはITに詳しいスタッフが少なかったため、適切なサポートが求められていました。
結果と成果
Clovernetの導入により、様々な母国語でのリアルタイム翻訳が実現しました。これによって作業員は講習の内容を正しく理解できるようになり、事前の準備が不要のため、現場での効果的なコミュニケーションが生まれました。NECネクサソリューションズからのサポートも手厚く、現場での活用が非常にスムーズに進んだとのことです。
さらなるサービス強化に向けて
NECネクサソリューションズは、今後もお客様からの意見や要望を大切にし、利用シーンに応じたサービスの強化を続ける方針です。言語障壁の撤廃を目指し、さらなる進化を遂げていくことでしょう。
無料トライアルのご案内
本サービスの特長や利用イメージを知るためには、公式サイトからの資料ダウンロードや1ヶ月間の無料トライアルもぜひご利用ください。興味深い活用シーンや料金プランも詳しく紹介していますので、訪問してみてください。
お問い合わせ先
NECネクサソリューションズのClovernet多言語対訳支援サービス担当までの問い合わせも受け付けています。E-mail:
[email protected]
Clovernet多言語対訳支援サービスで新たなコミュニケーションの可能性を広げましょう!