全地形対応の四足歩行ロボット「Lynx」予約販売キャンペーン実施

全地形対応の四足歩行ロボット「Lynx」が登場

株式会社エルザジャパン（本社：東京都港区）は、2025年1月9日より、DEEPRobotics社製の全地形対応四足歩行ロボット「Lynx（リンクス）」の予約販売を開始しました。このロボットは、駆動輪を持つ四本の足を備えた自律走行型ロボットで、さまざまな地形を高速で移動できることが特徴です。

Lynxの特長

Lynxは、同社の他モデルであるX30やLite 3を基にしたデザインで、特に高い地形対応能力を実現しています。最大80cmの段差を登ったり下りたりできるほか、時速約18kmでの移動が可能です。さらに、連続して22cmの段差を移動することができて、ペイロードは最大12kgに対応しています。

耐久性と性能

LynxはIP54等級の防塵防水性能を誇り、これにより川や沼地、悪天候、さらには災害現場や消防活動などの厳しい環境でも安定した移動が可能です。また、本機は「DEEPRobotics AI+」イニシアチブに基づいて開発されており、内蔵カメラを利用して不整斜面や階段を自律的に下ることができる技術を搭載しています。

予約販売キャンペーン詳細

エルザジャパンでは、この革新的なロボット「Lynx」を特別価格で提供する予約販売キャンペーンを実施しています。予約特価は税込で2,915,000円（税抜き2,650,000円）で、予約受付締切は2025年2月28日（金）までとなっています。

製品の外形寸法は80cm × 50cm × 60cm（スタンディングサイズ）、質量は30kgです。なお、実際の製品のお引き渡しは2025年3月以降を予定しているため、購入を希望される方はお早めに申し込みください。

Lynxの画像

エルザジャパンについて

エルザジャパンは1997年に設立され、25年以上にわたりPC向けのプロフェッショナル及びコンシューマ向けGPU搭載グラフィックスボードやビジュアリゼーション関連製品を販売しています。近年は、AIやビッグデータ解析、高品質VR向けの製品にも注力しており、革新的な市場のニーズに応える製品展開を進めています。