岐阜電力、長野県施設にRE100
2024-06-27 20:05:25

岐阜電力、長野県公共施設への電力供給を拡大!再生可能エネルギー100%で脱炭素化を加速

岐阜電力株式会社は、2024年7月1日より長野県大町市の公共施設37施設に再生可能エネルギー100%(RE100)の電力を供給開始することを発表しました。これにより、すでに低圧施設327地点への電力供給を開始している同社は、大町市内の全施設でRE100を実現します。年間で約2,400トンのCO2削減効果が見込まれており、地球温暖化対策に大きく貢献する取り組みと言えます。

岐阜電力は、2023年から長野市、岡谷市、佐久市、松本市の公共施設にも電力供給を開始しており、今後も長野県内における自治体施設や民間企業への電力供給を積極的に拡大していく方針です。脱炭素社会の実現に向けて、自治体や企業の施設運営における脱炭素化提案を強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。

同社は、中部エリアにおける顧客の電力コスト削減とCO2削減による地球温暖化対策を推進しています。公共施設は地域住民のための施設であり、電力消費によるCO2削減は喫緊の課題として捉えています。岐阜電力は、今後も再生可能エネルギーの利用拡大や省エネルギー化などの取り組みを通じて、脱炭素社会の実現に貢献していくことを表明しています。

岐阜電力の取り組みが注目される理由



岐阜電力の取り組みが注目される理由は、以下の点が挙げられます。

公共施設へのRE100電力供給による脱炭素化への貢献: 公共施設は地域住民にとって重要な施設であり、その運営におけるCO2排出量削減は喫緊の課題です。岐阜電力は、再生可能エネルギー100%の電力供給を通じて、公共施設の脱炭素化に貢献しています。
長野県内での電力供給拡大: 岐阜電力は、長野県内において自治体施設や民間企業への電力供給を拡大することで、地域社会の脱炭素化に貢献しています。
* 脱炭素化提案の強化: 岐阜電力は、自治体や企業の施設運営における脱炭素化提案を強化することで、顧客のニーズに応えながら、脱炭素社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。

岐阜電力は、今後も地域社会の持続可能な発展に貢献していくため、再生可能エネルギーの利用拡大や省エネルギー化などの取り組みを積極的に推進していくことが期待されます。


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