ワイヤードビーンズ、1億64百万円の資金調達を発表
株式会社ワイヤードビーンズ(本社:仙台市青葉区、代表取締役:三輪 寛)が、2023年に第三者割当増資を実施し、合計1億64百万円を調達しました。この資金は、当社が展開しているデジタルソリューション事業とデジタルマーケティング事業の強化に役立てられます。
資金調達の概要
今回の資金調達は、以下の4つのファンドを引受先としています。
- - あおぎん地域貢献投資事業有限責任組合(運営:辻・本郷ビジネスコンサルティング)
- - CAC CAPITAL投資事業有限責任組合(運営:CAC CAPITAL株式会社)
- - ステージアップファンド投資事業有限責任組合(運営:株式会社MAKOTOキャピタル)
- - 三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合(運営:三菱UFJキャピタル株式会社)
ワイヤードビーンズは、企業向けのクラウド型Eコマースプラットフォーム、「Salesforce Commerce Cloud」の開発を行っており、その実績は業界でもトップクラスとされています。特に大手ブランドのECサイト開発において豊富な経験を有しています。
持続可能な成長へ向けた取り組み
この資金を通じて、ワイヤードビーンズは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのクラウド製品の導入や、運用支援に注力していく方針です。さらに、デジタルマーケティング事業においても、自社製品の開発や市場投入を進め、事業の成長を図ります。
特に日本の職人の復興を掲げて、自社製品のブランディングやマーケティング、CRM構築に力を入れることで、デジタル環境下でのブランド運営を促進しています。これにより、顧客に対するDXのクオリティを高め、より良い提案を提供することを目指しています。
未来への展望
これからの展望として、ワイヤードビーンズはデジタルソリューション事業において、より革新的なサービスの提供を考えています。特に、クラウドテクノロジーを駆使したソリューションは、顧客のニーズに応える形で進化を続け、多様化していくことでしょう。また、マーケティング体制の強化によって、顧客との接点をより深め、効果的なコミュニケーションを実現することが期待されています。
今後もワイヤードビーンズは、資金調達を通じて企業成長を継続的に追求し、デジタル時代におけるリーダー企業としての地位を確立し続けることでしょう。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、以下の連絡先までお問い合わせください。
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