バーチャルオフィスで一体感を!営業ハックの「テレアポ大会」が社員のモチベーション向上に繋がる
「売上を2倍にするお手伝い」をモットーに、営業代行事業を展開する株式会社営業ハックは、社員全員がフルリモートワークで働くという特徴を持つ企業です。従業員数は年々増加しており、昨年と比べて3倍以上に拡大したとのこと。しかし、社員が増えるにつれて、リモートワークならではの課題も浮き彫りになってきました。
社員それぞれが抱える悩みや事情は多岐にわたり、特に、入社間もない社員にとっては、リモートワークでのコミュニケーション不足や、困った時に相談できる相手が近くにいないという不安を感じやすい状況です。
そこで、営業ハックは、社員のストレスや不安を解消し、より働きやすい環境を整備するために、バーチャルオフィスを活用した社内イベント「テレアポ大会」を企画しました。
イベントは、バーチャルオフィス会議室で行われ、前半は各自が黙々とテレアポ業務に集中し、後半はメンバー同士の交流時間を設けることで、業務中の孤独感を解消し、チームとしての結束力を高めることを目的としています。
イベントの様子は、まるでリアルなオフィスにいるかのように活気があり、参加者からは「1件目で成果を出すことができた」「1人のときよりも集中して業務を行うことができた」といった喜びの声が聞かれました。
営業ハックは今後も、社員が働きやすい環境作りに力を入れていくとのことです。バーチャルオフィスを活用したイベントや施策を通して、社員のモチベーション向上とチームワーク強化を目指し、更なる事業成長を図っていく予定です。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、従来のオフィスのように物理的な空間を借りるのではなく、オンライン上でオフィス環境を構築するシステムです。営業ハックが採用しているバーチャルオフィスツール「MetaLife」では、アバターを使って、まるで実際にオフィスにいるような感覚でコミュニケーションを取ることができます。
チャット機能や会議機能も充実しており、チームメンバーの勤務状況を視覚的に把握することも可能です。
営業ハックについて
株式会社営業ハックは、代表の笹田裕嗣氏が、自身の経験から「営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができる」という強い信念のもと、2018年に設立された企業です。
営業マネジメントコンサルティングと営業代行事業を展開しており、顧客の売上向上を支援しています。
特に、新規開拓チームをゼロから構築する営業代行・コンサルティングサービスには定評があり、多くの企業から高い評価を得ています。
営業ハックは、常に時代の変化を捉え、最新の営業ノウハウを提供することで、顧客のビジネス成長をサポートしています。
まとめ
営業ハックが開催した「テレアポ大会」は、バーチャルオフィスを活用することで、リモートワークにおけるコミュニケーション不足や孤独感を解消し、社員のモチベーション向上に繋がる有効な取り組みと言えるでしょう。
今後も、このような斬新なアイデアを取り入れ、社員が働きやすく、成長できる環境を整備していく企業が増えていくことが期待されます。