世界最大級の料理教室を展開する株式会社ABC Cooking Studio(以下、ABC)と渋谷区は、7月18日に「S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定」を締結しました。
この協定は、渋谷区が地域課題の解決に向けて、区内企業や大学などと連携する公民連携制度です。ABCは、1993年に渋谷区に初出店し、以来、料理体験を通して地域に貢献してきました。
今回の協定締結により、ABCと渋谷区は、次世代育成、生涯学習、福祉、健康増進、環境保全、地域振興など、幅広い分野で協働していきます。具体的な取り組みとしては、料理教室を通じた子どもたちの食育支援、高齢者向けの料理教室開催、地域住民向けの食文化イベント開催などが予定されています。
ABCは、食を通して地域社会に貢献していくことを目指しており、渋谷区との連携を通じて、より一層地域に根差した活動を展開していく予定です。
S-SAP協定とは?
S-SAP協定は、渋谷区が2020年から開始した公民連携制度です。区内企業や大学などと連携し、地域課題の解決を目指しています。
これまで、環境問題、教育問題、福祉問題など、様々な分野で協定が締結され、具体的な活動が進められています。
ABCクッキングスタジオについて
ABCクッキングスタジオは、1985年に創業した、日本最大級の料理教室です。現在、全国に150以上のスタジオを展開しています。
ABCクッキングスタジオは、初心者からプロを目指す人まで、幅広い層のニーズに対応した料理教室を提供しています。また、食を通して地域社会に貢献する活動にも力を入れています。