えだまめと東京海洋大
2016-02-10 14:50:06

株式会社えだまめと東京海洋大学が結んだ新たな共同研究の全貌

株式会社えだまめと東京海洋大学の共同研究



東京海洋大学院の食品冷凍学研究室と株式会社えだまめが新たに共同研究契約を結びました。この研究は、食品冷凍技術の事業化に焦点を当てており、まだ日本では確立されていない分野でもあります。

共同研究の目的


今回の共同研究の主な目的は、食品冷凍に関する技術シーズを商品化し、そのビジネスモデルを検証することです。具体的には、市場調査を行い、事業の実現可能性を探ります。また、商品のデザインやネーミングなども進めていく予定です。これにより、消費者にとって魅力的な商品が生まれることが期待されます。

東京海洋大学食品冷凍学研究室の役割


鈴木徹教授が率いる食品冷凍学研究室は、日本で唯一の食品冷凍に関する専門的な研究機関です。教授は東京水産大学で食品工学を学び、冷凍食品の研究開発に長いキャリアを持っています。彼の知識と経験は、この共同研究において重要な要素となるでしょう。

株式会社えだまめの紹介


株式会社えだまめは、科学とデザインを融合させて「おいしい」をプロデュースする事業を展開しています。例えば、食材の生産から消費に至るまでの情報を付加することにより、商品の価値を高めています。また、冷凍技術のコンサルティングや商品開発、情報発信サービスも行っています。社名には、海外で人気のある「えだまめ」という日本食を通じて、日本文化の魅力を伝えたいという思いが込められています。

期待される成果


この共同研究によって新しい冷凍食品が誕生し、消費者に新たな体験をもたらすことが期待されます。食品冷凍技術が発展すれば、需要の高い市場に対してもアプローチが可能になるでしょう。特に健康志向の高い消費者には、冷凍食品が持つ利点を訴求することが有望です。また、えだまめでは国際的な食文化の向上にも貢献したいと考えており、海外市場を視野に入れた研究も進めていく意向です。

結論


株式会社えだまめと東京海洋大学が展開するこの共同研究は、食品冷凍技術の革新とビジネスモデルの確立に向けた大きな第一歩です。この取り組みが、将来的に食品業界に多くの革新をもたらすことが期待されています。研究の進展が楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社えだまめ
住所
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。