アイコンタクトと夫婦仲
2024-02-02 14:34:12
夫婦円満の秘訣はアイコンタクト?調査で夫婦仲と目のコミュニケーションの関係性が明らかに!
夫婦円満の秘訣はアイコンタクト?調査で夫婦仲と目のコミュニケーションの関係性が明らかに!
2月2日、夫婦の日の発表として、夫婦間のコミュニケーションに関する興味深い調査結果が明らかになりました。この調査は、全国の20~69歳の既婚者300名を対象に、インターネット調査によって実施されました。
目のコミュニケーションと夫婦仲の満足度
調査によると、驚くべきことに、パートナーとアイコンタクトをとる夫婦の98.1%が、夫婦仲に満足していると回答しました。これは、目のコミュニケーションが夫婦の円満な関係に大きく貢献していることを示唆しています。
さらに、夫婦仲に満足している人ほど、パートナーの目を見て会話をしている傾向にあることも判明しました。逆に、夫婦仲に不満を感じている人は、パートナーと目を合わせることが少ない傾向が見られました。
「パートナーと目を見て会話をすることが大切だと思いますか?」という質問に対しては、90.7%の人が「大切だ」と回答。その理由としては、「お互いの気持ちが通じ合う」「愛情を感じられる」といった声が多数を占めました。
また、パートナーと目を見て話すシーンについて尋ねたところ、「自分の考えや思いを伝えたいとき」が男女ともに最も多い回答となりました。しかし、2番目の回答には男女差が見られ、女性は「お願い事があるとき」、男性は「誠意や感謝を示したいとき」と回答する人が多かったのが興味深い点です。
結婚歴と目のコミュニケーションの減少
一方で、結婚歴が長くなるにつれて、パートナーとのアイコンタクトの頻度が減少する傾向も見られました。「結婚当初と比べてアイコンタクトの頻度が減った」と回答した人の割合は、結婚歴5年未満では9.4%でしたが、20年以上になると27.6%にまで増加しました。
千寿製薬「マイティア」ブランドの取り組み
この調査結果を受け、千寿製薬の目薬ブランド「マイティア」は、「ひろがれ、瞳のチカラ。」というブランドメッセージのもと、夫婦間のコミュニケーションにおける「目」の重要性を訴求するCMを公開しました。
CMでは、夫婦の会話におけるアイコンタクトの不足が、すれ違いや喧嘩につながる様子が描かれています。そして、改めてお互いの目を見て語り合うことで、良好な関係を築き直すというストーリーが展開されています。
まとめ
この調査は、夫婦間の円満な関係を築くためには、アイコンタクトなどの目のコミュニケーションが非常に重要であることを改めて示しています。結婚生活が長くなるにつれて、日常会話の中でアイコンタクトが減ってしまう傾向があるため、意識的に目を合わせてコミュニケーションをとることを心がけることが大切です。日々の生活の中で、パートナーとしっかりと目を合わせ、心の通い合うコミュニケーションを築くことで、より豊かな夫婦生活を送ることができるでしょう。
参考情報
調査概要:2023年11月8日~9日、インターネット調査、株式会社ネオマーケティング実施、全国の20~69歳既婚男女300名対象
マイティアブランドCM:https://youtu.be/NUILvGoIdvA (※URLは架空です。)
会社情報
- 会社名
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千寿製薬株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市中央区瓦町三丁目1番9号
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