榮太樓の新作「うまみ飴」が登場!
毎年10月3日は、榮太樓飴の日として特別な意味を持っています。この日を記念として、榮太樓總本鋪は新たに「うまみ飴」を発売しました。この飴は、にんべんの高品質なだしを使用しており、飴の新しい魅力を引き出しています。
だしの旨味が楽しめる新しい飴
「うまみ飴」は、鰹節専門店であるにんべんの「金色の鰹だし」を使用しており、非常に深い風味が特徴です。このだしは、本枯鰹節に椎茸と昆布を加えたもので、素材の持つ旨味を最大限に引き出した品です。こだわりの白ざら糖が生み出す香ばしさと相まって、琥珀色の美しい飴に仕上がっています。
着色料や香料を一切使用せず、素材本来の味わいを大切にしているこの飴は、まさに自然の恵みを感じられる一品と言えるでしょう。茹で上げる技術や温度管理の精密さが、この特別な飴の品質を支えています。
商品概要と購入情報
「うまみ飴」の商品名はそのままの意味を持ち、価格は以下の通りです:
- - 袋入:540円(税込)
- - 小袋入:346円(税込)
- - 透かし箱:540円(税込)
- - ポケット缶:432円(税込)
これらは榮太樓總本鋪の本店やオンラインストア、全国の百貨店やスーパーなどで取り扱われています。限定商品ですので、手に取るなら早めがオススメです。
榮太樓飴の歴史
榮太樓總本鋪は1818年に創業され、江戸時代から続く歴史ある和菓子店です。創業者は細田栄太郎であり、以来、「温故知新」を理念に掲げ、伝統的な製法と最新技術を融合させた商品作りを行っています。
「榮太樓飴」という名が示す通り、飴菓子が主力商品であり、特に有平糖は高純度で雑味が無く、消費者に親しまれています。特に、江戸時代には高級品とされ、手軽に楽しめる梅ぼ志飴が誕生しました。現在では、黒飴や抹茶飴、紅茶飴といった多様なシリーズを展開し、その全11種類はどれも個性豊かです。
また、「果汁飴」シリーズでは国産の果物を使用し、無香料・無着色の安全な製品も好評です。
榮太樓飴の日の由来
「榮太樓飴の日」は、榮太樓の創業者の誕生日である1932年の10月3日が由来です。この日は二十四節気の「水始涸」にも当たるため、収穫を祝う意味合いも込められています。
毎年、この特別な日には消費者に向けて新しい商品が発表され、榮太樓の伝統を受け継ぎます。
まとめ
榮太樓の新作「うまみ飴」は、厳選された素材と伝統的な技法が生み出した自信作です。この機会にぜひ、その独特な風味と香りを体験してみてください。和菓子の歴史を感じながら、特別な味わいをお楽しみいただけることでしょう。
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