街をデジタルで活性化する「MALLS」が資金調達、地方活性化に新たな一歩
コロナ禍で疲弊した商業事業者の支援を掲げるMALLS株式会社が、この度、1,965万円の資金調達を実施しました。同社は、商業施設への新規出店と販路拡大を支援するプラットフォームサービス「MALLS」を展開しており、調達した資金は事業開発、システム構築、組織体制強化に充てられます。
「MALLS」は、日本全国の質の高い商品・店舗を都市部に誘致することで、地方経済の活性化を目指しています。さらに、将来的には海外市場への進出も視野に入れており、世界市場における流通プラットフォーマーを目指しています。
今回の資金調達には、複数の企業や個人投資家が出資しており、MALLS株式会社の事業内容と将来性に対する高い評価を示しています。
出資者からのコメント
今回の資金調達には、株式会社insprout、志賀産業株式会社、岡田隆太朗氏、三谷卓也氏、秦充洋氏など、様々な分野のスペシャリストが名を連ねています。彼らは、MALLS株式会社のビジョンと成長可能性に共感し、今後の発展を期待しています。
代表取締役 坂東太郎氏のコメント
坂東太郎氏は、コロナ禍で多くの地方中小企業が苦境に立たされている現状を憂慮し、MALLSの事業を通じて街の賑わいを回復させたいと考えています。地方の活力を取り戻し、街を魅力的な空間にしたいという強い意志を持って、事業を推進していきます。
MALLS株式会社の概要
代表者: 代表取締役 坂東太郎
所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ22階
事業内容:
コンピュータのソフトウェア及びハードウェアの企画、研究、開発、設計、製造、販売、保守、リース、賃貸、それらに関するコンサルティング業務
* 情報の収集、分析、管理及び処理サービス業、情報提供サービス業並びに情報処理に関する研究開発 他
MALLS株式会社は、地方活性化という重要な課題に取り組む注目の企業です。今回の資金調達を機に、さらなる事業展開と成長が期待されます。