合弁会社「Four H」設立
2021-02-04 16:25:39

3HグループとHYPER CUBEが合弁会社「Four H」を設立し医薬のDXを加速

合弁会社「Four H」設立の背景と目的



新型コロナウイルスの影響が続く中、各業界ではデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進んでいます。特に医薬品業界においては、デジタル化の推進が欠かせなくなっていますが、その道のりは決して簡単ではありません。医薬品開発においては、デジタル技術だけでなく、倫理、安全性、法規制など多くの要素に配慮する必要があります。

そのような状況の中、医薬品開発のサポートを行う3Hグループと、最新テクノロジー(xRやAIなど)の専門企業であるHYPER CUBEが手を組み、新たな合弁会社「Four H」を設立しました。

合弁会社「Four H」の概要



  • - 社名: 株式会社Four H(フォーエイチ)
  • - 所在地: 東京都中央区八重洲1丁目1-8 八重洲KTビル3F
  • - URL: four-h.co.jp
  • - 設立日: 2020年6月8日
  • - 代表取締役: CEO 小塩篤史
  • - 取締役: CMO 長嶋浩貴、CFO 千束浩司、CSO 可知健太
  • - 監査役: 大林謙、江藤昭
  • - 資本金: 4,500千円

Four Hの事業内容



この合弁会社は、医療業界のデジタル化を加速させるために以下の事業を展開します:

1. 中枢神経系疾患の早期診断と改善支援: xRおよびAI技術を駆使した診断・治療ソリューションの開発・販売。
2. 臨床研究の効率化: 同社が開発した技術を活用し、臨床研究のプロセスをより効率的にするためのソリューションを提供。
3. 医療業界のデジタル化支援: 医療業界のデジタル化シフトを進めるためのシステム開発とデータ解析を行います。

主なプロジェクト



  • - AI-xRアプリの開発: 中枢神経系、がん、希少疾患の領域に特化し、AI技術を使ったxRやDTxアプリの開発を行います。これらの製品の中には、医療機器としての認証を取得することを目指すものもあります。

  • - 次世代臨床試験支援システム: 分散型臨床試験に柔軟に対応できるシステムの開発を進めており、PHR/EMR Clinical Decision Support Systemの構築を行なっています。

  • - AI Health Tec SIer事業: 先端技術を活用した医療および介護分野でのアプリケーション開発を行い、そのサービスデザインやビジネスモデルを構築します。

  • - Digital Life Science Consulting: 医療業界における業務プロセスのデジタル化支援を行い、ソリューションを提案しながらDXを推進します。

3HグループとHYPER CUBEについて



  • - 3Hグループ: 人(Human)、健康(Health)、幸せ(Happiness)をつなぐライフサイエンスグループで、医薬品開発の支援やデジタルトランスフォーメーションの実現を目指しています。詳細は3Hグループウェブサイトを参照してください。

  • - HYPER CUBE: AIとCG・ゲームが得意な企業で、現場の理解を重視しながら未来の社会課題を解決するソリューションを開発。デジタル化支援や健康アプリの開発にも注力しています。詳しくはHYPER CUBEのウェブサイトをご覧ください。

お問い合わせ



本件に関する問い合わせは、株式会社Four Hまで。
E-mail: [email protected]

会社情報

会社名
株式会社Four H
住所
東京都中央区八重洲1丁目1−8 八重洲KTビル3F
電話番号

関連リンク

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