中国銀行とStayway、岡山県の中堅・中小企業の経営支援強化に向け業務提携!
補助金支援のDX化を推進する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐藤 淳)は、中国銀行(本店:岡山県岡山市)と業務提携を開始しました。
この提携により、Staywayが提供する補助金支援サービス「補助金クラウド」の機能の一つである「補助金診断サービス」が、中国銀行の顧客向けに提供されます。
「補助金診断サービス」は、企業が利用できる可能性のある補助金情報を、簡単な質問への回答を通して診断するサービスです。24時間無料で利用可能で、さらに専門家による相談も受けられます。
Staywayは、公認会計士等の専門家によるサポート体制を構築しており、企業が補助金要件を満たすかどうか、適切なアドバイスを提供することで、高採択率での補助金申請を支援します。
補助金診断サービス導入の背景
中国銀行では、法人・個人事業主の経営支援を強化するため、補助金活用支援の体制強化を進めてきました。しかし、顧客のニーズにきめ細かく対応するためには、多くの時間と工数が必要という課題がありました。
一方、Staywayは、補助金情報の収集・分析・提供を行う「補助金クラウド」を開発し、金融機関や事業会社向けのDXサービスを提供しています。
両社は、それぞれの強みを活かし、顧客への補助金活用支援を強化することで、岡山県の中堅・中小企業の経営支援に貢献したいと考えています。
今後の展望
中国銀行は、2022年9月から「ちゅうぎんビジネスポータル」の運用を開始し、オンラインでの情報提供ツールとして、補助金診断サービスを導入しました。
Staywayとの連携により、顧客はオンライン上で補助金情報の提供から申請支援まで、一気通貫でサポートを受けることが可能になりました。
両社は、今後も連携を強化することで、地域経済の活性化に貢献していくことを目指しています。
Staywayについて
Staywayは、Deloitte出身の公認会計士により設立された、テクノロジーに強みを持ったプロフェッショナルファームです。
M&Aアドバイザリー業務や財務DD、バリュエーション、IPO支援など、幅広いサービスを提供しています。
また、補助金・助成金領域においては、全国の地域金融機関や事業会社と連携し、補助金テックを推進しています。
補助金クラウドについて
「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。
国や自治体ごとに散在している複雑な補助金情報を収集・一元化し、中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化などを支援しています。
補助金クラウドは、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームを目指しています。