新しい投資サービス「ゴール・サポーター」の導入
最近、三菱UFJ信託銀行が新しい投資一任運用サービス「ゴール・サポーター」をスタートさせました。このサービスは、地域金融機関との連携により、個々のお客様のライフプランに基づいた目標達成を支援するものです。2026年1月26日からは、株式会社北洋銀行がこのサービスの媒介業務を担当します。これは、個人のお客様に対してより良い資産運用の選択肢を提供する重要なステップです。
背景と狙い
日本の家計金融資産は約2,300兆円に達していますが、その半分以上が現預金に偏っています。昨今、金利の上昇や物価の変動、平均寿命の延伸などが進む中で、政府は「資産運用立国構想」を提唱し、個人が安心して豊かな生活を送れる基盤づくりを進めています。このような背景を受けて、三菱UFJ信託銀行は従来からの信託機能を活かしながら、お客様ひとりひとりの夢や目標に寄り添った資産運用の提供を目指しています。
ゴールベースアプローチの採用
「ゴール・サポーター」の大きな特徴は、ゴールベースアプローチという手法を採用している点です。このアプローチでは、お客様のライフプランや夢、目標を伺い、それに基づいた資産運用プランをご提案します。お客様が設定したゴールに向けて、必要なアドバイスや定期的なフォローアップを行うことで、実現に向けたサポートを行います。
サービスの特長
「ゴール・サポーター」にはいくつかのユニークな特長があります。まず、新NISA対応や積立・取崩機能に加え、複数のゴールを持つことが可能です。これにより、お客様の多様なニーズを満たす商品を提供することができます。また、投資信託に対するリバランス時の運用効率も考慮されており、収益の最大化を図ります。さらに、サービスにかかる費用の透明性を重視し、報酬体系を分かりやすく設定することで、お客様に安心感を提供しています。
運営体制
本サービスは、日本資産運用基盤株式会社及び株式会社QUICKの専用システムを活用した運営体制を構築しています。これにより、新規提案からアフターフォローまでを一貫して行うことが可能となり、サービスの質を高めています。
まとめ
三菱UFJ信託銀行は、「Trust(信頼・信託)」を基にした「安心・豊かな社会」を目指しています。資産運用の重要性が高まる中、地域金融機関と協力しながら、個々のお客様の資産形成をしっかりとサポートし、より良い未来を創造するための努力を続けていきます。「ゴール・サポーター」は、その一環として、皆様の夢の実現を手助けすることでしょう。