キャリアデザイン講義
2025-06-27 14:04:17

公立鳥取環境大学でのキャリアデザイン講義の意義と成果

公立鳥取環境大学でのキャリアデザイン講義の意義



2025年6月13日、東京都港区に本社を置く水ing株式会社が公立鳥取環境大学において、約350名の大学生を対象にキャリアデザイン科目の講義を実施しました。この講義は、環境を学ぶ学生たちが多様な働き方について理解を深め、自身のキャリアを考えるきっかけとなることを目的としています。

講義の背景と目的


公立鳥取環境大学では、「働く」ということに子どもたちが理解を深めるために、低学年からキャリアデザイン科目を開講しています。これは、学生たちが多様な業種や職種から学び、職業意識を磨くための取り組みです。水ingは今回で3回目の登壇となり、主に水インフラに関する知識や意義を学生たちに伝えることに努めています。

水インフラ業界への関心を高めることは、学生たちが将来この分野でのキャリアを志すための大切な一歩となるでしょう。当社の講義では、民間企業がどのように水のインフラを支え、技術者がどのように働いているかを具体的に紹介しました。これにより、学生たちは業界の現実やキャリアの選択肢をより深く理解できることを期待しています。

当日の講義の様子


講義当日、学生たちが集まった教室は活気に溢れ、350名もの受講者が私たちの事業や業界の動向について熱心に耳を傾けました。水インフラに関する仕事内容や、実際の就職活動に役立つ情報も交えながらお話ししました。特に、自社の卒業生であり、現在宮崎県内の下水処理施設で勤務する社員が自身のキャリアについて体験を語ったことが印象的でした。

この社員は働き始めてからの気づきや学びを振り返り、具体的なエピソードを通して学生たちにリアルな職業観を示しました。卒業生の話を聞いた学生たちは、キャリアデザインに対する具体的なイメージを持つことができたようで、講義の後には多くの質問が飛び交い、非常に活発なディスカッションが展開されました。

講義の詳細


  • - 日時: 2025年6月13日(金)14:40~16:10
  • - 科目: キャリアデザインB
  • - 受講者: 2年次生
  • - 講義場所: 公立鳥取環境大学
  • - 講義内容:
- 事業内容と業界環境
- 卒業生へのインタビュー
- 今後必要とされる考え方や能力
- 学生への期待や求める人物像

水ingグループの教育への取り組み


水ingグループでは、次世代を担う学生の教育にも力を入れています。小・中・高・大学生を対象にした施設見学や講義を行い、地域社会に貢献する姿勢を持ち続けています。2024年12月には、水族館の水処理に特化した講義を実施し、他にもVRを活用した職場体験の提供など、革新的な取り組みを進めています。

今後も、水を通じて社会貢献を続けることを目指し、教育やキャリア支援に積極的に関わっていく所存です。


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会社情報

会社名
水ing株式会社
住所
東京都港区東新橋1-9-2汐留住友ビル27階
電話番号

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