コロナ対策プロジェクト
2020-05-07 16:00:19

抗菌バリアコーティング剤プロジェクトが新型コロナ対策に貢献

新型コロナウイルス対策の新たな一手



新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活は一変しました。感染者が増加する中、多くの施設が患者を受け入れる準備を進めています。このような状況を受けて、株式会社ホープハウスシステムは、宿泊施設や病院への抗菌バリアコーティング剤『keskin(ケスキン)』の施工を行うプロジェクトを開始しました。本記事では、このプロジェクトの詳細と、keskinの特性について解説します。

プロジェクト開始の背景



コロナウイルス感染症の流行によって、人々の健康と安全が脅かされています。この危機の中で、私たちができることは何かを考えた結果、抗菌バリアコーティング剤の導入が最も効果的であると判断しました。第一弾として、すでに感染者の受け入れを行っている「アパホテル大阪肥後橋駅前」への施工が完了しました。具体的には、患者が使用する共用部やトイレ、そしてスタッフの事務所など、様々なエリアに吹き付けを行いました。

関係者一同、感染リスクを減少させる取り組みを尽力されています。私たちのプロジェクトが、その一助となることを願っています。

keskin(ケスキン)とは



抗菌バリアコーティング剤『keskin』は、可視光応答型の光触媒を使用した製品です。この特殊なコーティング剤は、光が当たることによって化学反応を生じ、菌を分解します。従来の製品は太陽光に反応するものでしたが、研究の進展により、蛍光灯などの可視光でも効果を発揮するようになりました。これにより、日常生活の中で常に抗菌効果が持続します。

さらに、keskinには銀イオンが加えられており、日中の光だけでなく、夜間でも抗菌効果を24時間持続させることが可能となっています。この特徴により、ますます安心して使用できる環境を提供します。到着した菌やウイルスを分解することで、接触感染のリスクも大幅に軽減されます。

ただの抗菌作用だけでなく、臭いや汚れの防止にも寄与します。従来の汚れの付着を抑えることから、清掃の手間も省けるため、経済的なメリットも期待されます。

受け入れ施設への案内



新型コロナウイルス患者の受け入れを予定している宿泊施設や病院に向けて、私たちは必要なサポートを提供します。導入や施工に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。施工スケジュールや具体的な対応に関しては、各施設のご事情にも配慮しながら進めてまいります。

私たちの目標は、すべての人が安心して宿泊施設や医療機関を利用できる環境を整備することです。新型コロナウイルスが収束するまで、この取り組みを続けていきます。

会社概要



株式会社ホープハウスシステムは、大阪府豊中市に拠点を置く企業で、ビル・マンションの修繕やリフォーム業務を展開しています。また、ビルやマンション経営に関するコンサルティングを行い、さらには不動産の売買や管理、イベントの開催、雑誌の発行など、幅広いサービスを提供しております。私たちの行動が今後、多くの人々に安心感をもたらすことを願っています。

会社情報

会社名
株式会社ホープハウスシステム
住所
大阪府豊中市寺内2丁目13-57緑地フレックスビル
電話番号
06-6864-1182

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