REYAXの新Wi-Fiモジュール
2026-01-30 09:46:58

超低消費電力を実現したREYAX社の新Wi-Fiモジュール「RYWB116」が国内販売開始

超低消費電力を実現したREYAX社のWi-Fiモジュール「RYWB116」



株式会社M2Mクラフトが、台湾の無線通信デバイスメーカーであるREYAX Technology社製のWi-Fi通信モジュール「RYWB116」の日本国内での販売を2026年2月から開始することを発表しました。このモジュールは、日本国内の工事設計認証である技適を取得しており、安心して利用できる製品です。

RYWB116の主な特徴



1. 輝かしい受信感度と低消費電力


RYWB116は、2.4GHz帯のWi-Fi通信において、業界トップクラスの受信感度を誇ります。測定値は-98.5 dBmで、電波が弱い環境でも安定した通信が可能であり、最大通信距離は200mに達します。この高性能が、IoTエッジデバイスやウェアラブル機器に最適な選択肢となる理由です。

さらに、超低消費電力設計により、バッテリー駆動の機器でも長時間の稼働が実現されます。具体的には、静止電流はわずか3 nA、待機時は51 μAと驚異的な数値です。

2. 多彩な動作モード


RYWB116は、通常のクライアントモードのほかに、最大16クライアントをサポートするアクセスポイントモードも搭載しています。また、エンタープライズレベルのセキュリティにも対応しており、ユーザーは柔軟なネットワーク構築が可能です。

3. 簡易制御と豊富なインターフェース


このモジュールは、UARTインターフェースを通じてATコマンドによる簡易制御が可能で、オンチップのSocket、HTTP Client、MQTT Client機能を容易に活用できます。さらに、SPI Clientモードインターフェースもサポートしており、WiseconnectのSAPIを活用した通信が実現されます。

本製品の技術仕様


本モジュールは、IEEE 802.11 b/g/nという3つのWi-Fi規格に対応しており、データ転送レートは以下の通りです:
  • - 802.11b: 1, 2, 5.5, 11 Mbps
  • - 802.11g: 6, 9, 12, 18, 24, 36, 48, 54 Mbps
  • - 802.11n: MCS0 ~ MCS7

モジュールサイズは非常にコンパクトで、大小さまざまなスペースへの実装が容易です。軽量であるため、広範囲なIoTプロジェクトでの利用が期待されます。

利用シーンと期待される効果


RYWB116の導入により、さまざまなIoTデバイスの性能が向上します。特に、バッテリー駆動のデバイスにおいては、その低消費電力設計が稼働時間を大幅に延ばすため、企業のコスト削減にも寄与することでしょう。

また、本製品の高い通信性能は、信号が弱い場所でも安定性を保つため、ここに新たに市場に開かれる機会が多く存在することが期待されます。

取り扱い情報と今後の展開


「RYWB116」の詳細情報やデータシートは、こちらの製品ページからダウンロード可能です。また、M2MクラフトのREYAX製品紹介ページでも詳細を見ることができます。

会社情報


株式会社M2Mクラフトは、北海道札幌市に本社を構え、産業機械向けの通信関連ソフトウェアやデバイスの開発・輸入・販売を行っています。設立は2019年で、資本金は1,100万円です。より多くのIoTプロジェクトに貢献すべく、日々資源を投入していく方針です。

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会社名
株式会社M2Mクラフト
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電話番号

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