第14回近未来医療フォーラムのご案内
株式会社シード・プランニングは、2025年12月5日(金)に「第14回 近未来医療フォーラム」を開催します。本フォーラムは、仙台市にある東北大学の協力を得て、医科学研究に貢献する最新情報を共有するためのイベントです。参加は無料ですが、申し込みが必要となっています。
フォーラムの背景と目的
このフォーラムは、2008年に初開催された「アルツハイマー病:診断・治療の将来展望」を皮切りに、健康寿命の延長を目指す個別化医療や、認知症の治療・診断に関する重要なテーマを扱っています。個別化予防を重視した研究展開を行い、広く国民の関心が集まる健康医療に関連する情報を提供する場ともなっています。
シード・プランニングは主にメディカル・ヘルスケア分野やエネルギー・環境分野での市場調査・コンサルティングを手がけ、特に健康長寿社会の実現に向けた研究や創薬・バイオ・医療IT等に力を入れています。今回のフォーラムでは、これまで取り上げられたことのない新たなテーマが取り上げられる見込みです。
開催概要
- - 開催日: 2025年12月5日(金) 13:00~18:30
- - 会場: 東北大学 医学部開設百周年記念ホール(星陵オーディトリアム)2階講堂、展示会場:星陵オーディトリアム 2階
- - 後援: 東北大学創薬戦略推進機構
- - 参加費: 無料(要お申込み)
お申し込み方法
詳細情報やお申し込みは、以下のリンクからご確認ください:
お申し込みフォーム
申し込み締切: 2025年12月2日(火)17:00
当日は参加者リストが配布されますので、個人情報の取り扱いに注意してください。
フォーラムプログラム
フォーラムでは多彩な講演者が紹介され、最新の創薬戦略や医療システムの開発に関するテーマが取り上げられます。
- - ファシリテーター: 西島和三氏 (近未来医療フォーラム 幹事)
- - 開会挨拶: 梅田佳夫氏 (株式会社シード・プランニング代表取締役)
- - 講演内容:
- 「東北大学創薬戦略推進機構が目指すもの」
- 「ゲノム情報に基づく未来型創薬に向けて」
- 「ストレス応答と硫黄代謝」
- 「ヘルスケア・スタートアップ創薬エコシステム」
- 「AIを活用した効率的な治験実施基盤の開発」
- 「AMED第3期に向けた展望と挑戦」
展示ブースも設置
フォーラムには多くの出展者が参加し、最新の研究成果や関連技術が紹介される予定です。出展企業には、東北医学・メガバンク機構や大学関連の研究部門が含まれ、その成果を直接見る貴重な機会となります。
まとめ
第14回近未来医療フォーラムでは、仙台という地で最新の医療情報が集まり、医療に関心のある方々にとって有意義なイベントとなるでしょう。参加を希望される方々は、事前の申し込みを忘れないようにしてください。特に、最新の創薬エコシステムに関心のある方には、貴重な情報収集の場となることでしょう。
問い合わせは、株式会社シード・プランニングの事務局までご連絡ください。