株式会社ユニリタは、2023年度よりスタートした新中期経営計画「Re.Connect 2026」に合わせ、グループ初の共通理念「UNIRITA Group Leadership Principles(以下ULP)」を策定しました。
ユニリタグループは、国内有数のお客様2,000社以上にITサービス事業を展開しており、約700名の社員を抱えています。近年、人材の多様化や流動性が高まる中、変化の激しい事業環境の中で競争力を維持していくためには、グループの強みを再定義し進化させることが重要です。
ULPは、「大切にすべきこと=VALUE」、「使命・存在意義=MISSION」、「ありたい姿=VISION」を明確に示すことで、社内外にグループの目指す方向性を共有することを目的としています。
「MISSION」は「Create Your Business Value」であり、「Your」はステークホルダーを指します。ユニリタグループは、ステークホルダーとのつながりを深め、お客様の立場に立って価値を追求し創造することで、社会に貢献していくことを目指しています。そのために、「VISION」は「共感をカタチにし、ユニークを創造するユニリタグループへ」として設定されました。
ULPに基づき、ユニリタグループは組織風土改革を推進し、人材価値の最大化を目指します。社員一人ひとりの個性を尊重し、共に成長できる組織を構築することで、ユニークな人材を育成し、イノベーションを促進していくことを目指しています。
ULPに基づく具体的な取り組みとして、以下のような事例が挙げられます。
「システム管理者の会」: 日本最大規模のシステム管理者のコミュニティ運営を通じて、IT人材育成と社会課題解決に貢献しています。
「ユニリタグループ ペンギンチャレンジ」: 全社員を対象としたビジネスアイデア公募プログラムで、イノベーション力向上と社会課題への関心を高めています。
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「アプデワーク」: 副業を通じて、社員の自律的な成長を促し、多様な働き方を推進しています。
ユニリタグループは、ULPを指針とし、社会の期待に応え、持続可能な成長を実現していくことを目指しています。