新宿・荒木町の名店「鈴なり」が幕張に登場
新宿・荒木町に位置する日本料理の名店「鈴なり」が、2025年10月11日(土)・12日(日)の二日間、ホテルニューオータニ幕張で特別なイベントを開催します。このイベントは「荒木町 鈴なり 村田明彦氏×和の達人 黒田廣昭 師弟饗宴フェア」として知られ、両者の専門技術を結集させた秋の味覚を体験できる貴重なチャンスです。
「鈴なり」の村田明彦さんは、2005年に新宿の荒木町で店を開いて以来、季節感豊かな料理を提供し、ミシュランガイド東京では7年連続で一つ星を獲得した実績があります。彼は最近、メディア出演に加え、自身のうどん専門店もプロデュースするなど、その活動は多岐にわたります。
師匠・黒田廣昭との深い絆
今回のイベントには、村田氏が尊敬する日本料理の巨匠、黒田廣昭さんも参加します。黒田氏はホテルニューオータニ幕張の日本料理顧問として長年にわたり活躍し、数々の賞を受賞してきた料理人です。特に、2020年には「現代の名工」、2022年には「黄綬褒章」を受けるなど、その功績は広く知られています。20年以上前、村田氏は黒田氏のもとで修業を積んでおり、両者の関係は今も強固です。
秋の旬を堪能する豪華なコースメニュー
フェアでは、秋の食材をふんだんに使用した料理が楽しめます。例えば、松茸と鱧を使った「松茸と鱧土瓶蒸し」や、炙り秋鯖の「秋鯖の炙り棒寿司」、さらに黒田氏が手がける「秋鮭親子焼」など、目移りするほどの美味しいメニューが勢揃いします。特に注目は名物の「鈴なりのフォアグラ玉地蒸し」で、北海道産の生うにとフォアグラを使用し、口の中でとろける食感が楽しめる逸品です。コースは¥16,000から提供され、ランチは¥8,500で楽しめます。
お料理教室で技を学ぶ
また、10月13日(日)には「村田明彦&黒田廣昭のお料理教室」も開催されます。これは、両者が実際に料理を教える貴重な機会で、各自が2品ずつ伝授する形式です。参加者は、村田氏が作る「きのこ入り豆腐ハンバーグ」や黒田氏による「鰯の南蛮漬」を学ぶことができます。
松茸御飯のテイクアウトも可能
さらに、旬の松茸を用いた「松茸御飯」もテイクアウト可能で、弁当としても十分なボリュームです。牛のしぐれ煮や出汁巻き玉子も添えられたこのお弁当は、贈り物にもピッタリです。
イベント概要
- - 開催日: 2025年10月11日(土)・12日(日)
- - 場所: ホテルニューオータニ幕張、日本料理『千羽鶴』
- - ランチ: 11:30~14:30(¥8,500・¥16,000、予約制)
- - ディナー: 17:30〜20:00(¥16,000、予約制)
興味がある方はお早めに予約を!日本料理の真髄を堪能する素敵な機会をお見逃しなく。