「るるぶ」が贈る！都道府県が楽しく学べるファンタジー絵本『るるぶ毎日5分でまなびの種まき都道府県のおはなし47』

JTBパブリッシングから、全国47都道府県の魅力が詰まったファンタジー絵本『るるぶ毎日5分でまなびの種まき都道府県のおはなし47』が2024年7月19日に発売されました。

本書は、2023年12月に発売された『るるぶ毎日5分でまなびの種まきかがくのおはなし』に続く、読み聞かせシリーズの第2弾です。3歳から読み聞かせ、小学校低学年からは一人で読める内容で、進級祝いやプレゼントにも最適です。

都道府県への興味を育む、全47話のオリジナルストーリー

「ぼくの（私の）住んでいる県ってどんなところ？」

都道府県に興味を持ち始めた子供たちのために、絵本作家とイラストレーターが書き下ろしたオリジナルストーリーが47話収録されています。

奇想天外なファンタジーの世界を読み進めるうちに、自然と8地方47都道府県の知識が身についていきます。

例えば、北海道の十勝に住むキタキツネが、オジロワシの背中に乗ってエゾリスに会いに行く話や、名古屋城のしゃちほこが名古屋の美味しいものを探しにいく話など、子供たちの想像力を掻き立てるストーリーが満載です。

飽きずに読める！『おはなし』＋『クイズ』

各都道府県の名所や歴史、風土や気候、特産品や伝統工芸などをテーマにした、オリジナルのショートストーリーは、忙しいママ・パパでも5分程度で読み聞かせられます。

「これな～んだ？」「おはなしの中にいるだ～ねくんを探そう」「都道府県シルエットクイズ」など、おはなし以外の仕掛けもたくさんあり、子供たちは飽きないで読み進められます。

知識と興味を広げる！『マップ』＋『解説』

すべてのおはなしに各都道府県のイラストマップが掲載されています。親子で「このおはなしに登場したものはどこにあるのかな？」と話し合ったり、県庁所在地や主な山・川・海などを確認することで、日本の地理にも詳しくなれます。

まなびの種から生まれた「だ～ねくん」

シリーズキャラクターとして、まなびの種から生まれた「だ～ねくん」が登場します。だ～ねくんはわからないことが大好きで、もっといろいろなことが知りたいと思っています。だ～ねくんと一緒に、都道府県の旅に出かけましょう！

監修は筑波大学附属小学校教諭の粕谷先生

本書は、筑波大学附属小学校教諭の粕谷昌良先生が監修しています。粕谷先生は、小学校社会科授業づくり研究会代表を務め、長年、子供たちに社会科を楽しく学んでもらうための指導を行ってきました。

粕谷先生は、「本書は、子供たちが社会科で学ぶ都道府県の知識を、物語を通して楽しく覚えられるように作られています。読み進めるうちに、自然と都道府県の特色を理解できるでしょう。」とコメントしています。