沖縄の新たな月餅『琉球生月餅』の魅力
沖縄県那覇市に位置するロワジールホテル&スパタワーが、中秋の名月に合わせた特別なスイーツ『琉球生月餅』の予約を9月2日から開始します。この商品は2024年9月11日から販売され、沖縄の豊かな食材をふんだんに使用した新たな月餅として注目を集めています。
現代風にアレンジされた伝統
中秋の名月は五穀豊穣を願う大切な日であり、この日には「月餅」が欠かせません。ロワジールホテルのシェフ、當山翔太氏は、沖縄産の新鮮な食材を使って現代風にアレンジした『琉球生月餅』を制作しました。モチモチの求肥に包まれたこのスイーツは、食材本来の旨みを存分に楽しむことが可能です。
こだわりの食材
『琉球生月餅』では、沖縄県産の高級パイナップル「ゴールドバレル」を主成分に使用しています。これは糖度が非常に高く、酸味が少ないため、上品な甘さと芳醇な香りを提供します。さらに、糸満市の紅芋餡、伊江島産の黒糖でキャラメリゼしたくるみ、シナモンの香りを加えた独特な風味を持っています。これらの素材が相まって、色とりどりの味わいが完璧に相互作用し、個性的な月餅が完成しました。
限定品としての価値
なお、賞味期限は受取日当日のみであり、数量限定で1日30セットの量が確保されています。販売価格は650円(税込)で、手頃ながらも特別感を味わえる逸品として人気を集めることでしょう。中秋の名月を祝うための手土産や、大切な人への贈り物としても喜ばれること間違いなしです。
予約方法と受け取りについて
『琉球生月餅』の予約受付は2024年9月2日からスタートし、お受け取り日は9月11日から17日までの期間で、ロワジールホテルの1階にあるパン屋『ブレ・ド・オール』にて行われます。ただし、受取日の2日前の16時までに予約する必要がありますので、注意が必要です。
シェフの思い
商品の開発を手がけた當山翔太氏は、「すべての工程を心を込めて手作りしており、自信を持ってお届けする生月餅です」とコメント。彼の職人技が生かされたこのスイーツは、一口食べるごとに、沖縄の豊穣を感じさせてくれます。
沖縄での特別な月見を
2024年の中秋の名月は9月17日です。この美しい風習をお祝いするために、沖縄らしい趣ある『琉球生月餅』をぜひお試しください。自然に恵まれた沖縄の地で、特別な瞬間をさらに彩る一品になるでしょう。旅行の際には、ホテルに立ち寄り、心温まる沖縄の伝統的な味わいを楽しみましょう。