Doleとドトールコーヒーの新コラボ
Dole(株式会社ドール)とドトールコーヒーショップが新たな協業を開始することになりました。2024年12月12日から販売される新商品、「ドトールシェイクバナナ」は、Doleの「もったいないバナナ」を使用した特別なシェイクです。この企画は、フルーツを通じて人々に笑顔を届けたいというDoleの想いと、ドトールコーヒーのサステナビリティへの取り組みが結びついたものです。
もったいないバナナとは?
「もったいないバナナ」とは、まだ美味しく食べられるにも関わらず、流通過程で規格外となり廃棄されてしまうバナナを指します。Doleはこの問題を解決するために、2021年9月から「もったいないバナナプロジェクト」をスタート。これまでに50社以上が参画し、廃棄されずに保存されたバナナを使用した様々な製品が生まれています。
ドトールコーヒーとのコラボ
ドトールコーヒーは、「一杯のおいしいコーヒーを通じて心の安らぎと活力を提供する」という理念の下、地域社会や地球環境への配慮を大切にして事業を運営しています。この度、Doleの取り組みに共鳴し、バナナソースを使った新メニューの販売が決定しました。
商品の特徴
「ドトールシェイクバナナ」は、ドトールオリジナルのソフトクリームをベースに、バナナソースを加えたミルクシェイクです。バナナ本来の優しい甘さが感じられる一杯となっていて、540円(税込)で提供されます。販売開始日は2024年12月12日で、一部店舗での限定販売となります。
サステナビリティとエシカル消費
Doleは「フルーツでスマイルを。」というブランドメッセージのもと、食品ロス削減を目指す社会的取り組みを進めています。これにより、エシカル消費を奨励し、食の未来の持続可能性を確保する姿勢を示しています。
今後の展開
このコラボレーションは、ドトールとDoleの双方にとって、環境への配慮と企業の社会的責任を示す重要なステップとなるでしょう。今後も、さらなる取り組みが期待される中、消費者もこの新たな商品を通じて、サステナブルな選択を楽しむ度に感じていけるのかもしれません。企業の信念が詰まった「ドトールシェイクバナナ」をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。