Horizon株式会社、米国進出への第一歩
Horizon株式会社が、経済産業省の支援プログラム「Japan Innovation Campus(JIC)」の第4期コワーキングメンバーとして選ばれました。このプログラムは、米国・シリコンバレーにおいてスタートアップの成長を促進するために設立されたもので、多くの企業が激しい競争を経て選ばれた139社のうちの1社となります。
Horizonのビジョンと取り組み
Horizonは、香りをもっと簡単に楽しむことができるデジタル体験を提供しています。具体的には、香りをデータとして配信する「Scent Store」というプラットフォームを運営しており、ユーザーは専用のディフューザーを通じて香りをストリーミング再生することが可能です。香りはもはや物理的な商品ではなく、アーティストやブランドが制作したデジタルコンテンツとして楽しむことができるのです。
例えば、自宅にいながら世界的なホテルや人気のアーティストがプロデュースした香りを体験できるこのプラットフォームは、現代のライフスタイルに合った新しい形のサービスです。Horizonは、ホスピタリティやライフスタイルに関連するビジネスを中心に、さらに多くの可能性に挑戦していく意向を示しています。
JICでの成長戦略
HorizonはJapan Innovation Campusを拠点に次のような取り組みを進めていきます。
1.
事業検証とパートナー開拓
米国市場における事業検証(PoC)や新たなパートナーとの連携を通じて、ビジネスモデルを具体化させていきます。
2.
ネットワーク構築
現地の投資家やベンチャーキャピタル、企業、アクセラレーターと連携し、強固なネットワークを築くことでビジネスの成長を加速させます。
3.
ピッチと資金調達
さまざまなピッチイベントやネットワーキング機会を利用して、協業や資金調達の機会を創出し、多様なビジネスパートナーと出会うことを目指します。
Japan Innovation Campusとは
Japan Innovation Campusは、経済産業省が米国・シリコンバレーに設置した、スタートアップ支援のための拠点です。ここでは、投資家や企業とのマッチングイベント、ワークショップ、メンタリングなど、多岐にわたる支援プログラムが用意されています。特に海外展開を考えているスタートアップにとって、このような環境での活動は非常に貴重です。
まとめ
Horizon株式会社のこの新たなチャレンジは、香りをデジタルデータとして楽しむという全く新しい領域でのビジネス展開を志向しています。米国市場の開拓とともに、香りのデータストリーミングサービスがどのように進化していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。Horizonは技術革新と持続可能な事業モデルをもって、アジアを超えたグローバルなプレーヤーとして成長していくことでしょう。