CDataがAWS Summit Japan 2025に出展
CData Software Japan合同会社は、2025年6月25日から26日の2日間、幕張メッセで開催される『AWS Summit Japan 2025』に参加します。ブースでは、データ連携における新たなソリューションを紹介し、多くのビジネスシーンで求められるデータ活用の重要性を強調します。
データのアンロックが企業のカギ
最近、多くの企業はERPや基幹システムに蓄積されたデータを、全社的に活用しようとしています。その中でも特に注目されているのが、SAPやOracle、Dynamics 365などのシステムによって管理されているデータです。しかし、実際には以下のような二つの大きな課題が存在します。
1つ目の課題:データアクセスの制限
多くの企業では、データ分析基盤を構築する際に、経営層や業務部門の社員全体が同じデータにアクセスできる状態を目指しています。しかし、実際には多くの従業員がERPシステムにアクセスできず、データを参照するには情報システム部門に依頼しなければならないというケースが多く、このプロセスには時間がかかります。この課題を解決するためのツールが『CData Sync』です。CData Syncは、SAP、Oracle NetSuiteなどのERPに加え、様々なデータベースからデータを安全かつ効果的に統合することができるETL/ELTツールで、Amazon RedshiftやS3などへのノーコードでの連携が可能です。
2つ目の課題:APIの整備不足
次の課題は、企業が独自に開発した基幹システムのAPIの使い勝手の悪さです。データを利用するために必要なAPIが存在せず、仮にあっても利用が難しいことが多いため、データへのアクセスがボトルネックとなっていることがよくあります。こうした問題を解決するために、CDataには『CData API Server』というプラットフォームがあります。CData API Serverは、主要なデータベースやファイル形式からもREST APIを負担なく生成できる機能を提供し、企業内のデータを迅速に活用できるようにします。
実際のデモも展示予定
CDataのブースでは、専門のスタッフによる製品デモやデータ連携の相談も受け付けています。特に、データ分析や活用方法について具体的なアドバイスを提供し、企業がデータ資産を最大限に活用する方法をご紹介します。また、参加者は最新の事例に基づいた多様なデータ活用のアプローチを学ぶ機会を得られます。
CDataについて
CData Software, Inc.は、クラウドデータのコネクティビティソリューションを提供する、世界的なリーディングベンダーです。300以上のSaaSやデータソースに対応し、リアルタイムでのデータ接続を実現しています。CDataの製品は多くの企業で利用されており、SalesforceやTIBCOなど200以上のパートナー企業と連携しています。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、CData Software Japanの公式ウェブサイトをご覧ください。また、マーケティングデスクへのお問い合わせも可能です。
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