ロングライフサラダ海外進出10周年
2024-07-11 15:02:47

海外進出10周年!ロングライフサラダが世界を魅了する!その魅力と未来

海を超えて支持される!ロングライフサラダの10年間の歩み



ケンコーマヨネーズ株式会社のロングライフサラダは、2024年7月15日に海外進出10周年を迎えました。

ロングライフサラダは、サラダ本来の味を損なわずに冷蔵で長期保存できる画期的な商品です。近年、食品ロス削減や人手不足の解消に貢献することから、改めて注目されています。

ケンコーマヨネーズは、業界で初めてロングライフサラダを開発し、パイオニアとして国内トップシェアを誇っています。

2014年7月15日、香港への輸出がスタートしました。きっかけは、訪日外国人が日本でロングライフサラダを味わった際に、自国でも同じ商品を手に入れたいという需要が高まったことです。

当初はポテトサラダ、タマゴサラダ、ツナサラダの3アイテムのみでしたが、その後、コンビニエンスストア、ベーカリー、外食など、販路を拡大し、輸出量は約8年後には月間最高で600%にまで伸長しました。現在も香港への輸出を続けながら、韓国や台湾など近隣国への提案を進めています。

世界で愛されるロングライフサラダの魅力



ロングライフサラダが海外で人気を集めている理由の一つに、その品質の高さがあります。

例えば、輸出量の多い『グッドテイストタマゴサラダ』は、自然な卵の風味を活かした、甘味を抑えた後味スッキリな味わいが特徴です。大きめサイズの固形で、手作り感のある仕上がりも魅力です。サンドイッチ、焼成パン、軍艦巻きなど、様々な用途で活用されています。

海外にも卵とマヨネーズを合わせた商品はありますが、ケンコーマヨネーズのタマゴサラダは、味や食感が高く評価され、日持ちするという付加価値も相まって人気を集めています。

さらなる輸出拡大に向けた取り組み



ケンコーマヨネーズは、海外輸出の課題である賞味期間の問題に対し、冷凍商品や包材の見直しなど、積極的に取り組みを進めています。

2023年には、従来のロングライフサラダで初めてとなる賞味期間90日を実現した『FDF Plus®』を開発しました。賞味期間が延びることで、食品ロスの削減につながるだけでなく、輸出の機会もさらに広がります。

未来への展望



ケンコーマヨネーズは、今後も『サラダ料理で世界一になる』というビジョンのもと、ロングライフサラダの領域を「日本のサラダ」「和惣菜」へと広げ、世界での食の選択肢を広げていく予定です。

日本の食文化を世界に発信し続けるロングライフサラダの未来に期待しましょう。


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