INVASEの利用者数
2025-07-10 08:48:22

不動産投資サービス「INVASE」が会員数6万人を達成!その真相と利用者層に迫る

「INVASE」の成長とその背景



株式会社MFSが運営する不動産投資サービス「INVASE」が、2025年7月時点で6万名の会員を達成したことが明らかになりました。このサービスは、緩やかなインフレの影響で高まる資産運用ニーズに応える形で、特に副業として不動産投資を検討するサラリーマン層からの支持を集めています。特筆すべきは、INVASEが提供するオンラインプラットフォームで、投資家が時間や場所を選ばずに手軽に不動産投資を行える点です。

会員の年齢層と所得層



INVASEの利用者を調査したところ、主に30代から40代のビジネスパーソンが多く、特に「40~49歳」の利用者が38.4%を占めています。「30~39歳」も31.4%と多く、資産形成期にある世代が中心であることがわかります。反対に「60歳以上」の利用者はわずか3.8%に留まっており、顕著な年齢層の偏りが見られます。また、投資金額においても、中・高所得者が多く、「600~800万円未満」や「800~1,000万円未満」の層が全体の71%を占めるという結果が出ています。

会社員の利用が多い理由



「会社員(上場企業)」が37.4%を占めており、約7割が会社員層からなるという統計も興味深い点です。特に高所得のサラリーマンによる利用が多く、安定した収入を持つ人々が集まっていることが特徴的です。「士業」に従事する専門家も4.4%を占めており、これら高い専門性を持つ職業の人々からも支持を得ています。

INVASEのサービス内容



INVASEは不動産投資市場において、「買う」「見直す」「売る」「学ぶ」という幅広いサービスを提供しています。業界初の不動産投資ローンの借り入れ可能額を見積もるバウチャーサービスや、不動産投資ローンの新規借入・借り換えのための金融機関紹介サービスも利用できます。さらに、アドバイザーが配属されるため、利用者は自分に最適な投資情報を得ることができます。

このように、INVASEはオンラインでの非対面サービスを特徴としており、特に高所得のサラリーマン層が忙しい合間を縫って利用できる点が、その利用拡大に寄与しています。2018年10月のサービス開始から現在まで、6万名の登録を達成した背景には、こうした利用者層のニーズに応えたサービス展開があると言えるでしょう。

このような状況を考えると、今後もINVASEの利用者数は増加し、不動産投資の取引市場における重要なサービスの一つとして位置づけられることが予想されます。また、同社の提供する多彩な情報やサポートが、さらなる利用者の拡大につながるのではないかと期待されます。

株式会社MFSの概要



会社名:株式会社MFS
代表者:中山田明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階FINOLAB
資本金:5億9,680万円(2024年6月30日現在)
事業内容:住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」の運営および不動産投資サービス「INVASE」の運営
公式サイト:MFS公式サイト

今後も革新的なサービスの展開が期待されるMFSとINVASEの動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社MFS
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル2階 FINOLAB
電話番号
03-5989-0575

トピックス(経済)

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