水なしでも安心！災害用携帯トイレ「モラスマイ」が注目の新商品に

災害時の心強い味方「モラスマイ」

株式会社神防社が開発した災害用携帯トイレ「モラスマイ」が、2024年12月15日に放送されるTOKYO MXの番組「ええじゃない課Biz」で紹介されます。この番組は法人向けのITツールやソリューションを取り上げており、業務効率化を目指す製品が数多く紹介されています。

「水が必要ない」新しい発想

「モラスマイ」は、災害時に役立つ携帯トイレとして特に注目されています。水が利用できない状況でも洋式トイレに簡単に取り付けて使用することができます。これは、災害時の断水や排水管の損傷に対応するため、災害経験者の意見を活かして開発されたのです。

災害が発生した際、最も頭を悩ませるのがトイレの問題です。特に阪神・淡路大震災を経験した神防社の社員たちが語る「避難所のトイレの状況」は、多くの人々が共感できる記憶です。このような経験から、同社は「モラスマイ」を通じて、より良い避難環境の提供を目指しています。

具体的な特徴

1. プライバシーに配慮

「モラスマイ」の特長の1つは、使いやすさを追求した設計です。防災士によって監修された本製品は、一般的な洋式トイレにジャストフィットする45リットルの黒色ポリ袋を使用しています。これにより、排泄物が見えないためプライバシーを維持しつつ、使用後の処理も簡単に打開できます。

2. 国内メーカー製の高性能

また、「モラスマイ」では、国内メーカー製の高性能凝固剤を使うことで、排泄物を瞬時にゲル化します。臭いが気になる方でも安心の消臭袋を採用しており、2人が1週間使用できる分の容量を確保しています。これによって長期的な避難期間にも柔軟に対応できます。

3. コンパクトで収納が簡単

農家の一日に必要なトイレ回数は約7回。東京都の避難時に備える推奨数は3日分ですが、4人家族の場合、84回分の備蓄が望ましいとされています。「モラスマイ」はA4サイズ以下というコンパクトなサイズで、なんと100回分を収納可能です。このコンパクトさは、家庭やオフィスでの備蓄にも最適です。

まとめ：万が一に備えた備蓄アイテム

「モラスマイ」は、災害時のトイレ問題を解決するために設計された、安全で簡単に使用できる携帯トイレです。家庭での備蓄だけでなく、企業や自治体の防災対策にも非常に役立つアイテムとして、多くの人々にきっと推奨されるでしょう。

商品の詳細は、こちらのリンクからご覧いただけます。

会社情報

会社名: 株式会社神防社
所在地: 兵庫県神戸市中央区東雲通3-4-3
TEL: 078-241-3505
FAX: 078-241-3506
URL: 公式サイト
E-Mail: [email protected]

禁断のトイレ問題を解決する「モラスマイ」は、今後の防災グッズとしての重要性が高まります。ぜひ、日常の防災対策に加えてみてはいかがでしょうか。